娘の歯科矯正が始まって、はや1ヶ月近く経とうとしてるんやけど
今日は、歯を抜くために、手術専門の歯医者さんへ行って来た。
アメリカの医療は、ファミリードクター以外、全部が細かく分かれてて、
歯医者さんでも、矯正する人、手術する人、
虫歯治療やら、歯石を取るいわゆる普通の歯医者さんやら
歯の矯正だけでも、あっちこっちと連絡したり、
駆けずり回ったり、大仕事やし。
その上、料金もそれぞれで発生するから
何がなにやら もぉ~~~~(T▽T;)
っちゅうわけで・・・
今日 行って来た、手術専用の歯医者さん。
さすがプロだけあって、麻酔用の注射をする時も
ドクター自らと、あとスタッフの人達も よってたかって娘の気を逸らすように、
次から次へと機関銃のように話しかけてくれて、
しかも、その為に前回行った時に娘が読んでた本のタイトルから
一緒に行った妹達の事まで、事細かに覚えてくれててさ
プロやな~ヽ(゜▽、゜)ノ
と思った次第。
ほんでもって、麻酔の注射が終わったら、
「ほんなら、お母さんにはKissをして、
出て行ってもらいましょう~(*^o^*)」
って、ちゃんと親子決別のシナリオも完璧に設定してくれて
なんちゅうか・・・
さすが、アメリカやな~と思ったワタシ。
今回、矯正の為に結構な数の歯を抜くんやけどさ
それにしても、朝から注射をする腕に 麻酔作用のあるクリームを塗りぃの
手術の間は、呼吸やら血圧、心拍数のモニターを付けぇの
挙句の果てには、全身麻酔で
寝てる内に終わってまうんやて( ̄□ ̄;)
日本で親知らずを抜いたワタシとしては
たかが歯ぐらいで~と思ってしまうんやけど
ま、考えてみたら、自分も無痛分娩で
痛みに弱いアメリカ人の恩恵を十分に受けてるんやね(^o^;)
とりあえず、今回 矯正の一番の山場が無事終わった。
神さんありがとう(^ε^)♪