Labor Day | 神さんの言うとおり

神さんの言うとおり

救われてる?

遅ればせながら、今週の月曜日はこちらLabor Dayでお休みやったのよ。
それと、夏休み最後の週末って言う事もあって、
木、金、土と、おとうちゃん家に泊まりに行ってたワケやねんけどさ


その時に、ふとおとうちゃんが思い出して

知る人ぞ知る おとうちゃんこと、

Andrae Crouchの歌
『The Blood Will Never Lose It's Power』

は、おとうちゃんが14歳の年のLabor Dayに出来たんやでって教えてくれた。




9歳でイエス様を心に受け入れて、
その後、11歳の時に牧師になる前の おとうちゃんのお父さんが
招待された教会の礼拝の最中に、みんなの前で
Andrae少年に音楽の才能が授かるように祈った。

そしたらなんと、その2週間後には
聴いた音楽をそのまま両手で演奏すると言う
ビックリ仰天な御業が起こり、


それから3年後の14歳の時には、もう
どんな曲でも弾けるようになってたらしい。



そして、その年のLabor Dayに、前日の日曜日教会に来ていた
有名なミュージシャン達のパーティーに参加している時、

シャイなAndrae少年は、網戸越しに裏庭でビール片手にバーベキューパーティーを楽しむ
大物ミュージシャン達を見ていて、ふと

「自分も、あの人達みたいに 歌が書けるようになりたい」

と、神さんに祈ったそうな。



そしたらなんとその数分後、



庭でリブ肉が入った大きなバケツに、大量のバーベキューソースを大人2人係で流し込む光景を見て


「血みたいやなぁ~」


と思った瞬間、耳がポンっと栓が抜けたようになり


そして、目の前に カルバリーの丘を十字架を背負って登って行く
イエス様の姿が浮かんで来たそう。


その後、十字架にかけられ 最後に脇腹を刺されて
イエス様の大量の血が丘を流れ、
そのまま ぐったりと亡くなって行くところまで
はっきりと映像が見え

同時にメロディーが聴こえて来た。


なので、そのままピアノのある部屋に移動し 聴こえるままに弾き始めた。

その際、一緒に居た仲間に、メロディーを覚えてもらい、
双子の妹Sandraに、歌詞を書き留めてもらったんやて。



でも、歌い終えて書いてもらった歌詞を見てみたら
全然意味が分からず、

「こんなん歌ちゃうわ」

と、丸めて捨ててしもうた Andrae少年。


それを、双子の妹Sandraは、すぐにゴミ箱から拾って来て

「すごい歌やんかっ!!!!」


と。



で、もう1回歌い始めたら、みんな涙が溢れて来て

同時に庭でパーティーをしていたハズの人達も 次々と集まり始め

持っていたビールの缶も放して、放心状態の人あり、

両手を上に挙げて賛美する人あり、

涙、涙、涙で泣き崩れる人あり、

えらい事になったらしい。



そして、その歌はあっと言う間に
アメリカ中に広がり、
50年以上経った今でも、世界中で歌われてる。



それから、その数ヵ月後には これまた名曲中の名曲


『Through it all』
http://ameblo.jp/kinoshita-kotoba/entry-10780364425.html

が出来上がったとかで、

この歌が出来た時も、Andrae少年は若干14歳。
歌詞の意味なんか、全然分からんかったと本人は言う。

でも、これも未だに世界中でたくさんの人に歌われて、
たくさんの人を勇気付けてる。


14歳のLabor Dayに初めて
「The Blood Will Never~」が出来てから、
神さんの歌はノンストップで、今でも毎日 毎日おとうちゃんに新しい歌が与えられてる。



そして、どの曲も、おとうちゃんにとっては子どもみたいなもんで
どれが一番なんて、順番は付けられへんって言うけど

この曲が歌われてる時のおとうちゃん、
しょっちゅう泣いてる気がする。


今回、書ききれんかったけど
この歌が出来上がった時、そしてその後、
色んな事があったけど、いつもいつも神さんがそばに居て
助けてくれたと、おとうちゃん。



神さんは、やっぱりすごいよね。



↓↓↓のYouTubeは、今年はじめ
テネシーでの受賞式の様子。

おとうちゃん、やっぱり泣いてる・°・(ノД`)・°・


そら~ そぉやね(:_;)