Dedicate2 | 神さんの言うとおり

神さんの言うとおり

救われてる?

いやいやいやいや・・・


中途半端なまま エライ引っ張ってしまって、

我ながら、何かヤラシイヽ(;´ω`)ノ


もちろん、意図的にじゃ無いからね みなさん。




で、さっきの続き



聖書の中で、アブラハムは、自分の息子イサクを

焼いて捧げるようにって 神さんに命じられて、

言われる通りに 従おうとしたのよ。


そしたら 結局 直前にまた 神さんからのメッセージが来て

イサク(息子)を焼く事は 無かったんやけどさ。



それにしたかって、親が自分を焼いて 

神さんに捧げようとしたんやで?


命は助かっても、心の傷はどないなるんっ?!


とか、親子の信頼関係はっ?!


とか、アレこれと考えて



ほんま、神さん 恐ろしい事言うで~~(=◇=;)



って思ってたワケ。




でもさ


先週 起きた 我が家のゴタゴタの最中



長女が学校で、ずっと仲良かった親友を

殴ってた事が分かってさ


そぉ、“叩いた”んじゃなくて、“殴った”のよ。




前にも書いた通り、私は


「イジワルな子には

 まずは、止めてって言うて、離れ。

 それでも しつこくやって来るんやったら

 もうボカンと行っても良い。

 後は、お母さんが責任取ったる。」


って、子ども達に常々言い続けてて

ホンマに、それで良いと思っててん。


学校を退学になったら、それでも良いとも思ってたし


何より、どんな事してでも 自分が、

絶対に子どもを守るって思っててん。




せやのに、娘が友達を殴ったって事を

友達の親から聞いてさ、


結局、本人の口から はっきりと

本当の事を聞く事は 出来ひんかったのよ。



でも、何年も同じ言葉を言うて来たけど

今回 ホンマに殴ったのは これが初めてでさ

最初はビックリしたけど、後から考えたら

よっぽどの事があったんやろうって思ったから


何が何でも守ったらんとっ て思ったワケ。



にも関わらず、

娘がホンマの事を言うてないって事が 分かったのが金曜日。


まぁ、それまでも 浮いたり沈んだり 色々とあったんやけど


最終的に金曜日になって、

今まで自分が こんだけ必死に 真正面から向き合って来たのに

娘がホンマの事を話してくれへんかった事に


へなへな~っと 全身の力が抜けてさ


子育てが 嫌になって来て・・・・



全部 放り投げたくて



「修道院にでも

  入れたろうかぁ~~~っっっっ!!!!!」



って 本気で思った 




その時っ!




まさに その時っっっっ( ̄□ ̄;)!!






この ↑↑↑↑ の聖書の言葉が

ポンっと浮かんで来たのよ。





長女が生まれてから これまでの12年間、

親が子どもを守らんで 誰が守るーーーーヽ(`Д´)ノ



って、いつも思ってて、


何が何でも 守ろうと思ってたし、

守れると思ってたけど




今回 気が付いた。




それは、神さんの仕事やねん。




例えばさ、


小さい船の中で、他人の子をベビーシッターしてて 


嵐が起きた時、


その子のお父さんが 海の向こうから、


「自分が守るから、我が子をこっちに放り投げてくれ。」


って言うてるのに


「ぅんにゃっ!

 この子は、私が命がけで守ってみせるっ(゙ `-´)/」



って 言うてるようなもんでさ、


私達から見たら、広大な海でも

その子のお父さんから見たら、何て事ないねん。


仮に私達が 海の中に放り投げられたとしても、

そのお父さんは、ひょいっと拾い上げる事が出来るねん。



しかも、風が更に強くなって、船がひっくり返ったら

子どもどころか、自分も助けてもらわんとアカンのに



その お父さんから見たら、

そんなところで アンタの命かけんでも

エエっちゅうねん(_ _。)



って話やん?




現実の世界でも、自分が産んだ子どもやねんけど


その子と、神さんの間には、

自分のそれとは また別の関係が ちゃんとあってさ

神さんは、その子にも その子の人生の目的や、計画をちゃんと持ってはるねん。


そしてそこには 親と言えども、入られへん。



だから、親やったらなお更 するべき事は、


神さんが その子に試練を与えようとしてる時も

ひたすらに 神さんを信じて 全てを神さんにゆだねる事。


そして、その子があらゆる困難から守られるように

乗り越えられるように、

ひたすらに 祈るだけなんやね。


体を張って 守ってると思ってるのは 自分だけで、

実はそれは 神さんと、その子の関係を 邪魔してたんやと思う。


それに、今から思えば

殴った理由も、私の事で何か言われたんかも知れんやん?

娘が何も言わんのは、私を守る為に隠してるんかも知れんワケで。




結局、アブラハムとイサクの事を思い出して

私が我が子から手を離した時、


全てが上手く回り始めてさ


あんだけ硬くなってた心が、

色んな人の優しさに触れて

どんどん解けて行った。



そしたら、傷ついてたはずの 子どもの心も

すっかり癒されたみたいに、すっきりした顔を見せるようになって


うまい事説明出来ひんけど

子どもを捧げるって こう言う事なんかなって

ちょっと 分かった気がした。



いつでも どこでも子どもの手をギュッと握って

体を張って守る時期は もう過ぎたんやなぁ。


って つくづく思ったのよ。




それに気付かせてくれた 翌々日は母の日。



教会のステージの上で、歌いながら

ほんまに、神さんってすごいなぁ~~~(^~^)



って思った。


ハレルヤ~~~(*^o^*)