こんにちは。
四柱推命占い師の木下言波です(=⌒▽⌒=)
今日、Total Woman で ジャグジーに入りながら 読んだ本。
ずばり
- 鈍感力/渡辺 淳一
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前に家族が来た時に、日本から持って来てくれたのを
仕事用のカバンに入れたまま、チャンスを逃して まだ読んで無かったのだけど
たしかコレ、日本で話題になった本じゃない?
まだ、半分ほどしか読んでないけど、
内容は、敏感より、鈍感の方が生き易いって事の事例が
場面ごとに分かれて いろいろと書いてある感じ。
言いたい事はすごく分かる。
その方が楽って事もすごく分かる。
で・も
敏感か、鈍感かって、もちろん育った環境や、
親の躾なんかも影響して来るやろうけど、
生まれながらにして ある程度決まってる部分が多い。
だから、
鈍感な人には、
敏感な人の気持は分からん
やろうと思うのよ。
まぁ、ついでに言うと、逆もそうかも知れんけど。
「キミは、神経質だな~┐( ̄ヘ ̄)┌」
「アンタが だらしなさ過ぎんねんーーーっっっヽ(`Д´)ノ」
って感じのケンカ、夫婦の間でも無い?
お互い自分が基準やし、相手が変やと思ってる限り、
まぁ、相手を変えようと思っても、とうてい無理な話やね。
そしたら、自分の感じ方を変えるしか無いんやけど、
例えば・・・
マーケットやら、モール等、人の多く集まる場所でも
日本語など、自分の母語だけは、大勢の会話の中からでも、
ハッキリと耳に入って来る事ってない?
別に興味もないし、聞き流そうと思っても、
何故か、日本語には反応してしまうって事、あるよね?
そして逆に、母語以外の言語では、
意識的に、スイッチをオンとオフに切り替えが出来て
聞きたくない話や、場面では 他のBGMと同じように
サラ~っと聞き流す事って出来るやん?
あの感覚と同じように、自分の心の中の敏感スイッチを
意識的にオフに出来るようになったら、少しは楽になると思うのよ。
スイッチを上手く使いこなすのに必要なのは、
ちょっとした訓練と、そして 自分の逃げ場所。
鈍感になった方が楽やと言われても、いつもいつも臭い場所に居たら
気が狂うよね\(゜□゜)/