こんにちは。
四柱推命占い師の木下言波です(=⌒▽⌒=)
週末、久しぶりに 読んだ本。
- 兎の眼 (角川文庫)/灰谷 健次郎
- ¥600
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学生時代に 読んだ記憶があるのだけど
この年になって、久しぶりに読んで見ると、
また、違う目線で見れて 面白かった。
この 灰谷健次郎さんの本は 数年前に
- 天の瞳 少年編〈1〉/灰谷 健次郎
- ¥1,575
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も、全部読んだのだけど、
どれも、子どもたちが生き生きしてて、
何か、懐かしいニオイがするから、好き。
それに、舞台が大阪って言うのも、
ポイント大きいよね。
大阪弁丸出しで、言いたい事をポンポン言う子どもに
ちょっとおせっかいな、おっちゃん、おばちゃん そして、先生。
みんな 一生懸命生きてる。
私が子どもの頃はもちろんやけど、
幼稚園の先生時代も まだ あぁ言う風景が残ってたと思うけど
今はどうなんかなぁ~☆彡
で、今日のテーマは
『親の離婚』
これで思い出すのは、ちょっと前に読んだ本
今、ちょっと検索してみたら、もう廃盤になってるみたい(´_`。)
私自身も、親が離婚してるのだけど、
ぶっちゃげた話、親が離婚してると言うのは
子どもにとっては、ヤヤコシイ (´□`。)
あくまでも“家”の場合やけど・・・
母が、ギリギリまで我慢した挙句の離婚やったから
一旦離れてしまったらもう、修復どころか
顔を見るのも嫌って言う状態で、
離婚した時、私はもう大きかったから、
両方を行ったり来たりしてたけど、
そらぁもう、ヤヤコシイ
ヤヤコシイ(ノДT)
この年になっても、両親が仲良く孫の顔を見に来るなんて聞くと
羨ましく思ったりするもんねぇ。
で・もっ!
こればっかりは、しゃ~ない。
多分、親が離婚した家庭の子どもは、
大抵が最終的に ここに行き着くんじゃないかな?
もぅ、しゃ~ない ┐( ̄ヘ ̄)┌ ってね。
前にも、どっかに書いた気がするけど、
親が子どもを思う以上に、子どもは親の事を考えてる。
母性本能とか、色々言うけど、
子どもが親を想って、親を見つめる目、親を求める気持ちって
きっと、親が想像する何倍も大きいと思う。
だから、たとえ離婚に至ったとしても、
きちんと子どもと向き合って、一緒に乗り越えようとすれば
いつか、子どもも分かる時が来る。
心底分からんでも、
“しゃ~ない”
って、受け入れる事が出来るようになる。
でも、あくまでも 離婚は親の都合 って事だけは、
絶対に忘れたらアカンね。