目をかける | 神さんの言うとおり

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救われてる?

こんにちは。

占い師の木下言波です(=⌒▽⌒=)


サンダルで被れた右足、メキメキ良くなってます。

これで、プールでも気兼ねなく裸足になれるっ о(ж>▽<)y ☆




この間、久々に大好きな長田百合子先生の本を読んだ。


長田 百合子
イジメ・不登校・ひきこもりと親はどう向き合うか―子ども問題を解決する「長田式10の智恵」


この中で、印象的な言葉




『子どもには、手をかけずに、

目をかけてやれ。』



前にも書いたかも知れないけれど

ワタシが幼稚園の先生をしていた頃、

ある講習会で(長田先生じゃない) 聞いた言葉で、

センセイ時代も、母親になった今も、私が忠実に実行している事の一つ。



例えば


「(服や、靴が) 履けない~ 着れない~」



って言うのは、どの子も大抵 通る道。




朝の急いでいる時なんかは特に



「もぉっ!! いい加減 自分でしなさいよっ!」



とか言いつつ、ついつい手を出してしまいがちやけど、

そこをグググと我慢して



「じゃぁ、見ててあげるから

 自分でやってみ p(^-^)q」



と言った後は、側に座って本当に見てるだけ。



手を出したくなるトコロを、ひたすら我慢



そして




「そぉそぉ ソコ ソコ その調子!!」



「すごいやん~!」



「出来るやん~!!」




と、応援団に徹する。




でも、靴の右左とか、服の前後ろとか

明らかに、正解、不正解があるモノは、きちんと教える事がポイント。




最初はすごく忍耐が要るけれど、

これを小さい時から続けていけば、結局

親が楽を出来るのだ。



そして、自分の身の回りの事が出来ると言う事は

子どもにとって、すごく自信につながる。




それと、いつも親が見ててくれると言う安心感も

子どもにとっては、とてつもなく大きいモノ。




と、言いつつも・・・・



運転中であろうが、料理中であろうが、

何時でも何処でも


「見て~~ 見て~~~~~」




と言われると、ついつい



「今は 見られへんっっ\(*`∧´)/」



と、怒ってしまうのだけど・・・(^_^;)




子どもには、目をかけよぅ!




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