白鳥2日目。。
休憩含め3時間強
座りっぱなし&弾きっぱなしも大変だけど、こんなにたくさん性格の違う曲を書きあげたチャイコフスキーさんは改めてスゴイなとつくづく思いました
ドラマチックでロマンチックで、
白鳥のテーマはオーボエが儚く繊細で、ロットバルトのモチーフは心をかき回すような半音階で不気味そのもの
パーティーでの各国のダンスでは民族的な特徴が良く出ているし。
音なんてドレミファソラシしかないのに~神です神っっ(笑)
シンプルなストーリーながら、舞台も総合的にモノトーンとカラフルだったり、静と動、人間の心に宿るピュアで信じる心と邪悪な誘惑…と、音楽はもちろん、バレエの美しさを存分に活かした演出と、作品そのものの二面性だったりメリハリが受け入れ易いのかも。。と思いました。
名作と言われる所以かな…