ある個人事務所を開いているPSWのブログ

ある個人事務所を開いているPSWのブログ

精神保健福祉士として、相談支援やケースワークなどを個人事務所として行っています。気まぐれに書き込んだりします。

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 このブログ、かなりそうとう期間、放置していました。

 ここ2年余り、肉体的にも精神的にも荒んだ状態を過ごして来ていました。
 事務所も間借りしてつないで来ていましたが、今年1月に、思い切って(オンボロ)マンションの一室を借り、リニューアルしました。
 荒んでいる中なれど、人脈を拡げたり、新たな収入領域(副業ですがじわじわと本業になっていきます)を仕込んだり、本業領域をレベルアップしたり(資格を増やしたり、紹介してくれる方が増えたり)で、家賃等の経費を支払いつつ遣り繰りできるかも?程度の見通しで思い切ったわけです。
 鍼灸、睡眠時無呼吸外来、診療報酬内30分カウンセリング、精神科医療(←この順番が大切)などによって、さほど改善しているとは言えませんが、日中活動を維持してきています。
 相変わらずの複雑性PTSD、(特に気圧などへの)感覚過敏、睡眠障害(頻度は減ったものの入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、睡眠の超浅さ)、昼間の過度な覚醒状態で、つぎはぎ何とか乗り越えの毎日。
 個人事業ゆえ、↑仕事状況変化によって、基本毎日行う会計処理は複雑になりつつも、マイナスを出さないようにつぎはぎ何とか乗り越えの毎日。
 さらについ最近、後見補助をしている被補助人が急逝され、死亡即口座凍結によって残務処理に追われる日々が続いています。被後見人等が死亡された時点で後見人等の事務は「終了」することになっているようですが、そんな訳にもいかず、役所や銀行、ねんきん事務所など走り回り、家庭裁判所ともいつも以上に連絡を取り…(こちらも初めての事が多く、つぎはぎ何とか乗り越えの日々)。これらの疲労を、そろそろ感じ始めそうです。
 ま、それなりに「よくやっているなぁ」(自虐的です)と思いますが、実際の活動(社会的役割)評価≒収入などの理不尽さをどう了解すべきか、実に悩ましいところですね。
 実情は、1日睡眠時間(及び質)が少ない(低い)と数日シンドイ、いくつかある口座の残高は正しくつぎはぎ何とか乗り越え状態。肉体的にも精神的にも不健康な日々が続いています。
長期に放置しつづけてきたものよなぁ。
書き込みが半年ぶりぐらいになってしまいました。

いろいろとあれこれと、新たな活動領域形成に奔走しております。

その一つが成年後見人としての活動です。
高齢化や障害などによる生活、意識、判断力などの状態によって、成年後見制度を利用した方が良い、あるいはご自身が利用したいという方のニーズに従うままに、制度や活動内容の勉強を始め、候補者になり、申立のお手伝いをし、審判確定後に活動しながらの勉強をしております。
まだ後見、補助3名、申立および準備中3名ですが、制度のメリットやデメリット、必要性や課題など、少しずつわかってきました。

今後、整理しながら書き込みたいと思います。
障害者手帳取得、障害年金受給、自立支援医療で通院治療や入院もしている。地域の行政担当課も地域包括支援センターも「把握」はしている。でも、何の支援も入っていないというケースが散見されます。きっと氷山の一角なのでしょう。
生活保護の申請要件を満たしていても、バッシングやドグマの影響もあって申請をためらったり、水際作戦で阻まれたりで保護されないケースに近接した(少なくないケースが重複した)問題です。
児童虐待に関しても近接してますね。
行政や相談担当窓口などが放置プレイに至っている理由を考えてみると、

1.知っていても介入しない、できない。
2.すべきなのに、どうしたらいいかわからない。
3.一度入ったけど、拒否された。

この3点のどれかが該当するように思えます。

1.は論外。不作為で訴えてやる!です。
2.は勉強不足、経験値の低さ、意欲の問題でしょう。
3.は「放置」の理由にしているに過ぎません。

こうしたケースに介入して、本来つながるべき支援、受けられるサービスなどが利用できるように「動く」ことは言うまでもなく必要なことですが、行政関係は上記3点から「困難ケース」として放置、民間サービスは、その「動き」に制度上報酬がないため、「持出し」になるためブレーキがかかる、残るはボランティア…。

私の個人事務所が行おうとしているのが、まさにこのボランティアしかできない部分の「動き」ですが、報酬が無いかまたは個人の負担となるため、経営的になりたたない、自己矛盾した活動になります。
こうした「困難」なケースは、貧困と結びついていることが多いのでなおさらです。

試行錯誤して、唯一法的に報酬が請求できて「動ける」仕組みが成年後見制度かなと…。
本人さん、ご家族のニーズや状況に応じて、後見、保佐、補助人として、主に身上監護での関わりと部分的に資産管理等の代理権等を得て、代理行為として行政や地域包括支援センター、介護・福祉サービス事業所、医療機関等々との間に入ってサポートして、後日家庭裁判所の判断によって報酬額(請求した場合)をもらえることになります。

行政や相談窓口の不作為を、本人の不利益としてサービス等が受けられるように取り組むことも必要ですが、第三者では当時者性が欠けるため、ムダにエネルギーを使って本人さん、ご家族ともどもにストレスを溜めてしまうことになってしまうことが多いのが実情です。
裁判所への申し立て、その決定に基づいての代理行為等を行う成年後見制度を、有効に活用していくことは、制度・サービスの狭間で放置されてしまっている方の生活をサポートする上で不可欠な「動き」ではないでしょうか。

まだまだ勉強段階ですが、従来の枠の中で考えていても進まない「困難」ケースを「放置」しないために、良いモデルケースを積み上げて行きたいと思います。

ま、私が後見人等として、裁判所から認められるかどうかが、一番の問題ですが…。