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           ©きのぴい

 

 

アンコールを求める拍手が

割と長い時間続いただろうか

ステージが明るくなり

拍手が一際大きくなる。

 

すると角松さん、友成さん、森さん

藤堂さん、稲本さんが再登場。

 

「ありがとうございます!」

「来年もまた大賀ホールでやれたらと思います」

 

「今日は天気にも恵まれまして」

「明日(7/14)は梅雨に戻る感じかな」

「そう、僕は雨男という悪評がありますが」(笑)

「ちょっとムカついたから統計をとったら

圧倒的に晴れなんですよ」

「ただ周年ライブとか、そういう時に雨が降る」

「なので(ライブを)やってる奴のせいに

したくなるんですよ(笑)」

「圧倒的に晴れが多いということは

俺のせいじゃなく、客のせいじゃん!(笑)」

 

「ということで、久しぶりにこの大賀ホールで

無制限で飛ばせ…」

 

このタイミングで客席では皆さん

持参した紙飛行機をバッグや紙袋から

取り出したんだけど、この大賀ホール

拍手の音が、がかなり響くということは

紙飛行機を取り出す音も鳴り響くわけで

角松さん

「ガサガサ、ざわつくな!(笑)」

 

「今日は、どうもありがとうございました!」

 

始まったのは勿論、この曲

アンコール1曲目

「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」

 

この曲を大賀ホールで演る時の

風物詩とでも言いましょうか

紙飛行機バスターズの女性4人が登場

 

角松さんの左右に2人ずつ並んで

振り付きで曲に華を添える

 

2日目のMCで

「元々、ピアノの中に紙飛行機が

入らないようにピアノの前に立って

飛んできた紙飛行機を振り払ってたけど

バスターズと言いながら全くバストしてない(笑)」

 

あと1日目を終えて角松さんが気付いたようで

稲本さんのチェロは18世紀に作られたもので

藤堂さんのバイオリンは19世紀だとか

 

バイオリンは割と小さいので紙飛行機を

避けられるけど、チェロは大きいので

避けらないと。

 

なので2日目は稲本さんの背後に

ビーチパラソルみたいな大きな傘を

持った二人が立ち

稲本さんの前には大きな団扇を持った

スタッフが立ち

「チェロ守り隊」が厳重に警護してました(笑)

 

そして、大賀ホールで紙飛行機といえば的(マト)

 

image

 

演奏が一旦止まり

角松さんが

「Take You To The」と歌うと

客席が

「Sky High~♬」と掛け合う

お馴染みのシーン

ここで角松さんが的を持ってステージ

左右に動き回る

 

2日目は演奏前に

「最近は危なくないように紙飛行機の先端を

折ってくださいとアナウンスしてるけど

それだと紙飛行機が刺さらない」

「ちなみに僕は先端を折っていないものを

戦闘機仕様、折っているものを

輸送機仕様と呼んでます(笑)」

「僕が的を持って立っているエリアの

お客さんに限り、戦闘機仕様を

的に向けて飛ばすことを許可します(笑)」

 

結果は、

1日目は一番外側の10点に

2日目は75点か90点あたりに刺さりました。

刺さると盛り上がりますね。

 

紙飛行機バスターズ

過去の大賀ホールライブでは

ミニスカポリスやナース、CA等の

コスプレで登場してたけど

今回は、オリンピックをイメージして

「JAPAN」のロゴが入った

バレーボールにユニフォームっぽい

Tシャツで登場

 

最後はボール一個を客席に投げる

ちなみにボールには角松さんの

サインが入ってたようです。

ゲットできた方、おめでとうございます。

 

ひとしきり盛り上がり

紙飛行機バスターズがステージから

引っ込んだあと

アンコール2曲目

「No End Summer」

 

「Love is you~♬」

「Love is me~♬」

 

ホールライブでは最近は演らないので

今年初めて聴くこの曲

やっぱいいわ。

 

曲が終わり、再び角松さんが

メンバー紹介。

 

他のライブでもそうだけど

ライブ中、角松さんは何度も

メンバー紹介をする

 

たぶん、角松敏生のライブが

成立して、お客さんが喜んでくれて

感動してくれるのは、

ステージいるミュージシャンが

いるからこそ、という

気持ちの表れなんだと思う。

 

そして、ステージいる全員が

ステージから姿を消す。

 

さ、ライブ終わり

…な訳がなく、

3年ぶりの大賀ホールだよ?

 

もっと聴きたいという

さらなるアンコールを求める

拍手は鳴り止まない。

 

 

 

その5につづく・・・