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©きのぴい
「ちょっと真面目な話を」
「小林信吾が旅立ってしまい
自分的には、まだ喪(に服してる)があって」
「2020年、信吾と一緒にジャケットを撮った
”Rebirth2”というアルバムを作って
信吾と森くんのツインキーボードで
ツアーやる予定だったけど、コロナで中止になり」
「ライブの2曲目でAirplaynの”Cryin’ All Night”を
演る予定で楽しみにしていた」
「コロナでやれなくなり、その年に
信吾が他界してしまい、二度と出来ない
幻のツアーになってしまった」
「で、今年のツアーでは喪が明けたという意味で
”Cryin’ All Night”を2曲目に演った」
「そういった意味でも今年のツアーは
思い出深いものになった」
たしか2日目のこのタイミングで
「小林信吾!」と言って
ホールの天井を見上げて
手を振っていたような。
信吾さん、見に来てくれてるかな
「次は命に関わる三部作をお届けします」
「辛気くさい話ではないので(笑)」
「1曲目は”INCARNATIO”というアルバムに
収録されている”常世へ続く川”という曲」
「川はいつか海に出る、海に出るというのは
あの世へ行くことを歌にした」
「2曲目は”THE LIFE ”という曲」
「この頃、自分に子供が授かったというのと
この少し前に浅野(祥之)さんを亡くしていて」
「生まれてくることと亡くなることを歌にした」
「3曲目は”夜の蝉”
…今年は、蝉の声をまだ聞いてませんが(笑)」
「僕は虫が嫌いです(笑)
でもセミの鳴き声は好きです」
6曲目
「常世へ続く川」
7曲目
「THE LIFE ~いのち~」
8曲目
「夜の蝉」
今回のライブで久しぶりに
サイレントギターを弾いてました。
「常世へ続く川」では
サイレントギターを
トンコリのフレーズを
弾いていたんだけど
本当にトンコリに聴こえた
てかトンコリの音源が
流れていたかもしれない f(^^;
「そういえば ”Inherit The Life” という
アルバムを作った時に、これが人生最後の
オリジナルアルバムだと言ったと
いうんですよ」
ん?へ?たしかに一昨年、言いましたよ
「忘れちゃってんだよ(笑)」
え?インタビュー記事にもなっているのに?(笑)
「やめるとか最後とか言ってるって
まだ若い証拠なんだよね(笑)」
「なので、これが最後とか
二度と言いません!(笑)」
その発言に、客席からは
割れんばかりの大きな拍手(笑)
たぶん、当時は
最後のオリジナルアルバムにする
それぐらいの覚悟で
作ると言いたかったんだと思う。
でも、記事では最後のオリジナルという
表現になってました f(^^;
「以前、大賀ホールで歌うのは
最後と言ったけど
弦が入って歌いたくなってので
歌わせてください(笑)」
9曲目
「Fathers & Daughters」
マイケル・ボルトンのカバー曲
「次は、Bipodの二人の時間」
角松さんは一旦、ステージから引っ込む
10曲目
「緑の力」
森さん作曲のナンバー
いつもはピアノとRhodesだけの
演奏が多いけど、今日は弦が加わり
軽やで力強い曲にしなやかさが
足されて気持ちいい
2日目の10曲目
「忍冬(すいかずら)」
角松さんが曲紹介の時に
「忍ぶ冬と書いて忍冬」
「夏のライブに、忍ぶ冬(笑)」
これBipodのライブで
友成さんが話してたけど
家族で北海道の川湯温泉に行った時の
ホテルの名前が「忍冬」だったんですよね。
ご興味のある方は、是非お泊りを(笑)
その3につづく・・・