２回目の検査

さて、膀胱膣ろう２回目の検査は
◼膀胱や腎臓のエコー
◼造影剤を入れて膀胱のレントゲン
◼尿の勢いを測る検査
◼膀胱鏡

膀胱に管を入れるのがちょっと痛いかも
と看護師さんから聞いていたので
前日からソワソワいざ検査へ

まずはエコー
膀胱に尿を貯めた状態をみるため、
たくさん水分をとって暫し待たされる。
でも楽勝だ～

お次はレントゲン。
レントゲンは造影剤を入れるため、
パンツを脱がなくてはいけません。
そうすると検査台を汚してしまうため
シートを引いていただいたり看護師さん3人がかりです。
台に立ち、横の手すりをしっかり握って
台が倒れていきます。
この時点で緊張MAX～
いつまでも手すりを握りしめる私に
看護師さんが笑いながら
「もう離して大丈夫だよ」って(笑)
管を入れる時に痛くならないコツは

①とにかく力を抜くこと
②ふぅ～って言いながら息をゆっくり吐くこと

と教えてくれました
ありがとう～
お陰でほとんど痛くなかったょ

そして尿の勢いを測れるトイレに行ってから膀胱鏡です。

膀胱鏡は、婦人科の診察椅子で行います。
何回座っても慣れないよね、あの診察椅子
先生がカメラを入れますが、
要領は造影剤の時と同じ。
カメラを入れ水を入れて膀胱を膨らませていくと、
モニターに膀胱の内部が写し出されます。
へぇ～こんな風になっているんだぁ
ちょっと待って！
2つも穴が開いてる～
と思ったら、腎臓に繋がる穴でした(笑)
先生が膀胱ろうを発見。
今度は膣から細い針金のようなものを入れ、、
膀胱と繋がっている事を確認。
モニターで写しながら説明してくださいます。
あ～ぁ膀胱に針金出てきちゃってるし
わかっていたけど、改めて見ると
shock

手術確定。チーン
先生は
「前病院の先生から、(もし望むなら
自分の病院で受け入れます)って言われているけど、どうする？」って。
……。
え～！？
「いや いや いや いや……」
何回いやと言ったか覚えてないくらい
全力で否定しましたょ

(前の先生、UAEでは名の知れた
とてもイイ先生なんですが。。
今回は膀胱ですからねぇ
っていうか、こちらを何方と心得る！
恐れ多くもかの…)まぁこのくらいで。

「是非こちらで、Y先生にお願いします」
「しょうがないなぁ(笑)」と先生。
にこやかに快諾してくださり、
ホッと胸を撫で下ろした私でした



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