4/29(祝)河川敷で火渡り修行開催 | 仏教ってすごいんです!

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4/29(祝)河川敷で火渡り修行開催いたします。

 

 

 

 

 

 

当山最大の祈願会 広大な道場における
柴燈護摩火生三昧 火渡り修行
火を渡り、運気上昇、開運厄よけをしてください。

柴燈護摩とは野外において行う護摩であり、真言宗醍醐派に1300年の歴史を経て伝わる秘法であります。

その護摩の火を渡り、日々の生活の中で知らず知らずのうちに身に積もる罪や埃を清める儀式であり、人々の願いを祈念する一大祈願会であります。

 

 

 

最近、運気が低迷している人
これから勝負をかける人
なにかを頑張ろうとしている人
人間関係に苦しんでいる人
物事がうまくいかない人
願い事がある方
など

 

 

 

一心に祈願して、浄火を渡り、運気のながれを変えて、幸運を呼び込みましょう。

 

 

 

柴燈護摩火渡修行

 
 

当山の火渡り修行は昭和26年に大利根川河川敷にて厳修されて依頼、50年以上続く伝統行事です。

火渡り修行は、深山にこもり修行する修験者(山伏)が山中にこもり渇望に耐え修行をするなかで、野外において柴を積み、護摩の秘法を修し、火炎の中におられる不動明王と一体となる境涯を得るために火の中に身を投ずる修行を行ったことを起源としています。

 

 

 

毎年恒例の柴燈護摩火渡り修行は、以前は九月二十一日、その後十月「体育の日」に、そして 平成28年より4月29日の「昭和の日」に行われるようになり、駅より出発することとなりました。

 

 

 

火渡りの当日は、修験者および梵天衆そして稚児行者は神崎寺本尊 不動明王のご宝前において受戒の儀式を受けたのち、JR下総神崎駅において出立式を執り行い町内の練行に出立します。

JR下総神崎駅から神崎町の中心を町内の安全、道路の交通安全を祈願しながら練り歩いていきます 。

町内の練行では修験者及び梵天衆の大きな掛け声、太鼓の響き、そして法螺貝を立てながら道中を清め祓って進んでいきます。

当地鎮守の神崎神社において法楽をあげたのち、
いよいよ道場である大利根川河川敷に至ります。

 

 


そして、いよいよ利根川河川敷に設けられた道場の巨大な護摩壇に至る。
神仏が降臨する場所を整えるための作法を行い、積み上げられた薪に火を移し、護摩の秘法を修するとともに、修験者、そして信徒が共に一心に祈願をします。

天に昇る龍のような柴燈護摩の炎に行者も信徒も一心に祈願。日頃から精進している読経を試みる。
そして、そして、祈念によって『浄火』となった炎の上を山伏たちが素足で渡ります。

 

 

 

この「浄火」が、一切の魔障、災難を焼き尽くして、所願円満を御祈念する一大祈願会です。

「火渡り」は、ご参詣の皆様にもご参加いただけます。

『浄火』を渡り、本尊不動明王と一体となり、お不動さまの功徳を受けて、厄除災離、家内安全、身上安全などの諸願円満のご利益がいただけるよう、自らの心願成就を祈り、素足になってお渡りください。

 

 

 

火渡りをされた方には、「火生三昧(ひわたり)之(の)證(しょう)」をお授けいたします。
一般の人が渡る際には火をよけて渡ります。 お年寄りやお子様には行者が介添えします。
車いすの方や歩くのが難しい方は行者に一言おかけください。介添えして渡っていただきます。

全ての祈願そして火渡り修行が終わると、お不動様にお供えしたたくさんの御供物を全部まきます。 たくさんの御餅、お酒、農産物やお菓子などなど。
縁起ものですので少しずつ拾って帰ってください。

 

 

 


二七山不動院 

金澤佑泉のプロフィール



二七山不動院・大日山神崎寺 寺務長。
真言宗醍醐派の僧侶。二児の母。

 

真言宗醍醐派の密教寺院の
次女として、東京に生まれる。
大学卒業後は、出版社で雑誌の編集に携わり
夫の転勤でアメリカ・シリコンバレーへ移住。

帰国後の紆余曲折の中で、
さまざまな学びを得る。
現在は、「誰かのためになる」
「人の役に立つ」という宿命からも
読み取れる使命のもと、
みなさまからの相談を日々うけ、
その方の人生が好転するよう神仏との
縁つなぎをしている。

毎月開催している
「おとなの寺子屋~江戸三十三観音巡り」や
「七福神めぐり」などでは、
単なる御朱印集めではない
「納経」の仕方をはじめ、
神仏との付き合い方なども
わかりやすく伝えている。