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氣の水はりきゅう治療室は
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大丈夫。あなたが願っている元氣は必ず叶います。
からだの声を聴く鍼灸師、もりざききのみです。
【発熱と薬に思うこと。】の続きを少しだけ。
いい感じに快方に向かっている感じだったものの
咳と痰が厄介な感じが否めない。
一度咳き込むと大変そうな息子でした。
さらに痰が飲み込みの邪魔になるところに絡んでしまうと
違和感と苦しさで強い咳き込みが止まりにくい。
薬が無くても自力で良くなれそうか?
としばらく観察をしていました。
(この時のしばらくとは半日ほど)
痰の絡みから咳が常習化し始めたあたりで
薬を使うことを決めました。
去年、私が流行りの感染症によって肺炎になった経験が役に立つ日がきた!
と思いました。(笑)そうなのか?!
どんな感じだと肺炎に向かいやすいのか?
体感を持って知った経験もあって
「この子の体力と今の咳症状だと見守るのは少しリスキー」
という判断に至りました。
*
余談ですが、
ここに至るまでほんの少しの間小さな葛藤を味わいました。
「薬を使おう」
と思ったのは瞬時に判断できたくせに
「え・・・せっかく薬を使わないで治せるようにって決めたのに??」
ってもう一人の自分の声が聞こえたんです。
「自然に治したいのに?」
「自力で治せるカラダづくりをしたいのに?」
って(笑)
でもこれって誰のための視点なんだろう。
どこかで
子どものためにという視点を違えて
自己免疫能力や養生を語ってる鍼灸師のくせに、みたいな
私のエゴという視点になっていました。
今必要なのは、子どもの命をどのように守れると思うか?
というところのはずなのに(笑)
笑っちゃう自分との対話をサクッと終えて
処方していただいたお薬をありがたく使いました☺︎
*
翌日登園した時にも先生から
「通院のタイミングを逃すと簡単に肺炎になっちゃう月齢だから気をつけて!」
とアドバイスいただきました。
ほんと、肺炎って怖い。
大人でもすんごいしんどかったから。
母親が判断することってホントいっぱいですよね。
私が色々こだわるもんだから主人からは
「俺には分からないから、きのみさんに任せます。」
って言われちゃった(笑)
育児に訪れる無数の選択肢!
世の中のママたち、本当にすごい。
子どもの数だけ、家庭の数だけ、
ママの数だけ、それぞれに判断があって
そこには誰が正解・不正解は存在しない。
どんな家庭も考えて選択してる。
それがすごいと思うばかりです。
(私もすごい一人!と褒める)
ということで、
続編として追記はおわり!
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