12月もなかばにさしかかってきていよいよ「こりゃー本気で寒くなってきましたよ。奥さん!
♪氷という字は水という字にゴマがついてるワケじゃないのね~うひゃー字余り」などと気合を入れてインフルエンザを蹴散らしているキノコさんですが冬には冬の音楽、夏には夏の音楽があると思うんですね。北海道出身としてはあの水道管が凍るほどの寒さ。空気の澄んだ夜の音の聞こえ方。忘れられません。冬には一音一音ていねいに作られた曲を作者と真正面に向き合ってストイックに聴くのに向いていると思います。
CHAKRA / CHAKRA (1980)
チャクラのファーストアルバムですね。私は18歳、大学に入ってすぐくらいにリアルタイムでこれを聞きました。ひねくれた日本語の歌詞、歌詞と全然マッチしない明るくPOPな曲調。「あ、そうか。ものすごくダークな歌詞を暗い曲調でやるんではなく、逆にやたら明るい曲調で唄うと救いようがないほど真っ暗闇の世界になるんだ!」この感じにハマッて相当聴きこみましたね。中でも#3.「あこがれ」(作詞:鈴木博文、作曲:板倉 文)はイイ!寒くていやーな事があった日には部屋を真っ暗にしてタタミに正坐。歌詞のひとことひとこと、ギターソロの一音一音をよくかみしめながら聴いたものです。やがて手足がいい感じにしびれてきてうっとりしてきます。ああ寒いってしやわせ。空気が澄んでるってしやわせ。眠るな眠ると死ぬぞ!国本隊員しっかりしろ!そうだ眠らないようにみんなで唄うんだ唄え!♪雪よ岩よわれら~がやどり~奥さんこれだから冬はやめられまへんね












