カセットテープがワカメ -58ページ目

カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

キノコ国本のギャフンといってみよう スペシャル 第1部

 YouTube LIVE「キノコ国本のギャフンといってみよう」第21回は2月12日(日)18:30頃〜ナマ放送。昨年10月川崎市教育文化会館で開催された「FCB 13th LIVE」の模様を未公開動画でたっぷりとふりかえります。
 ◆パーソナリティー:キノコ国本剛章
 ◆構成・演出:まめ
 ◆ゲスト:FCBの皆さん
     ●ヨシヲ(FCB代表)
     ●アヲケム(音楽監督)
     ●いちけn(指揮者)
     ●カワケン(エース。天才。ピンボールのボール役)
     ●める(バスタオルの人)
     ●81(やいさんと読む。「ダメね」と叱ってほしいヒト)
前回の放送(12th LIVEふりかえり)では総勢40名が演じた人間将棋や、夢のような「太鼓の達人」画面再現など、話題作・問題作が目白押しだったんですが今回も驚きの演出が盛りだくさん。当日見に行かれた方も、見に行けなかった方も是非ご覧くださいませ。ビデオの量が多すぎて2部構成となります。
  18:30頃〜 ★第1部
     《休憩》15分程度
  19:45頃〜 ★第2部
※時刻は予定であり、遅れる場合もあります。 たくさんのコメントをお待ちしておりまーす♪
迷宮組曲 城内〜井戸BGM

 今回ご紹介させていただくのは「迷宮組曲」の城内井戸エレクトーンアレンジ&演奏してくださったモロヘイヤさんです。まずは動画をご覧ください。ワタシが送らせていただいた譜面を元に、モロヘイヤさんご自身のアレンジを加えて演奏されていらっしゃいます。このアレンジがすばらしい。 キノコさん自身も過去にいくつか「迷宮組曲」をバンドでやったりCDに収録したりしましたが、モロヘイヤさんのアレンジが一番「王宮」っぽい。管弦のアレンジが格調高くて、ひたすら感心しました。こういう音の積み重ね方ってワタシの発想にはなかった…。ホント、ステキですね。勉強になりましたー♡ 扉や脱出シーンの自動演奏部分の打ち込みもイイですね。
 あ。そうそう。「迷宮組曲」の楽譜は希望者にはジャンジャンお配りしてますからね。演奏してみたい方はお気軽にキノコさん宛メールくださいましー。
天地 真理・:。・、ちいさな恋;:、

 キノコさんの小学生時代音楽ソースといえば、1位がテレビ、2位がAMラジオ、3位がモノラルレコードプレイヤー、という環境でした。 もちろんパソコンCDDVDもありません。あこがれのラジカセFMラジオが聞ける)を入手したのが、たしか中1なので小学生の時はひたすら上記の3種ソースだけが頼りだったワケです。
 小3〜中3くらいの期間はAMラジオ、よく聞いてましたねー。歌謡曲ランキング番組とかは熱中して聞いてました。なかでも好きだったのがこの曲。「ちいさな恋/天地真理」。調べたら発売が1972年2月5日。キノコさん10歳小3ですね。札幌オリンピックが開催されたのがまさに同時期で、開会式が1972年2月3日。
札幌出身のワタシは当時のことよく覚えてますよ。地下街地下鉄が新規開設されて街が一気にハイカラになった時期。70m級ジャンプで日本選手が金・銀・銅メダルを独占して盛り上がった時期ですね。
 天地真理さんはいわゆる「TVアイドル」の先駆者的存在だったのですが、小3のキノコさんはズッポリとハマりまして…。いわば初恋の人ですね。調べたら真理ちゃんはワタシより11歳年上で、当時21歳。作曲が浜口庫之介さん。AMラジオでたくさんかかることを考慮していたのか、深めのリバーブがボーカルにかかっていてミステリアスな雰囲気を醸し出しています。曲調はマイナーで始まり、サビがメジャーになるというキノコさん大好きパターン。 今になって考えると、まあいろいろオトナの事情な中で作られた虚像のアイドルソングなのでしょうが、作品としては今聞いても「好きな曲」ですね。間違いなく今のワタシを組み立ててくださったパーツの1つです。真理ちゃんと浜口さんに感謝です♡
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海のバビルトリトン2世

 これは曲調の似ているアニメソング2曲を、おもしろおかしく、くっつけてみたものです。
海のトリトン…1972年
バビル2世…1973年
キノコさん小4〜5くらいの時期ですね。この頃のTV番組は子供向け実写モノアニメが全盛期で、19時台は日曜から土曜まで毎日、なにがしかの子供向け番組が放映されてました。 変身モノの2大巨頭「仮面ライダー」(音楽:菊池俊輔さん)「帰ってきたウルトラマン」(すぎやまこういちさん)が放映され始めたのが1971年。その後ワタシが多大な影響を受けた冬木透さんが音楽を担当された「ミラーマン」「ファイヤーマン三沢郷さんの「デビルマン」「流星人間ゾーン渡辺宙明さんの「キカイダー」「イナズマン」などなど。 ラジカセをまだ所持していなかった頃のワタシはアニメのOP、ED、劇伴を必死になって傾聴し、記憶にインプット。そして耳コピーでピアノで弾いていました。 
「海のトリトン」と「バビル2世」は小学校時代からクラスメート間でも「あの2曲は似ているね」という話が出るくらい曲調がよく似ているんですが、ちゃんと調べたりせず、ずーっと放置していたんですね。 それがふとしたきっかけで「どこがどう似ているのかちゃんと分析してみよう」と思い立ちまして、結果このようなヘンテコなメガミックス作品ができあがった、という次第です。 お楽しみいただければ幸いです。
Weather Report-Cannon Ball

 昨年末「JACO」を観てきました。高校・大学時代にカセットテープワカメになるほど聴いて、耳コピーしていたジャコ・パストリアス。およそベーシストらしからぬフレージング音色特殊技巧、そしてパンクロッカーみたいな破壊的行動。当時は多くのベーシストにとってヒーロー的な存在でした。 関係者インタビューを中心としたドキュメンタリー映画ですから、劇中ではもちろん、そういった彼の功績が一通り紹介されていました。しかし私が一番感心した…というか自分にビックリしたのは、意外な曲でじわーっと泣けてきたところです。
Cannon Ball / Weather Report
Hejira / Joni Mitchell
2曲とも名曲&名演ですから、感動するというのは至って当然のようでもあります。しかし私はこの2曲、学生時代から何10回も聴いているにもかかわらず、今まで一度も涙が出たことはなかった。メチャメチャ涙もろいキノコさんですが思い起こせばジャコパスの演奏を聴いて泣いたことは一度もなかったような気がします。 「聞き慣れた曲、しかも過去に一度も泣いたことのない曲で、なぜ涙が出たんだろう?」自己分析してみました。思いあたった1つの仮説
音楽と映像の相乗効果
ジャコの演奏がいわゆる「劇伴」として私の目と耳から同時に入ってきたからだと思います。キノコさんの場合「音楽単体で感動する」曲と「映像と音楽が一緒になって感動する」曲がそれぞれあるのです。今までずっとジャコの曲を音楽単体で聴いていて一度も泣けませんでしたが、どうやらジャコの演奏は私にとって「劇伴として感動する」タイプの曲だったようです。ちなみにこの2曲、映画を見終わったあと家で数回聴きましたが、やはり涙は出てきませんでした。 映画「JACO」。ご覧になられたアナタはどこか泣ける箇所ありましたか?
新日本BGMフィル 白井友理恵 "スリークのテーマ" from MOTHER2 (SFC)

 タケちゃん&健ちゃん 次回LIVEのお知らせです。
1月21日(土)HOLIDAY新宿
 《出演》
 ●ダイナ四バンド
 ●タケちゃん&健ちゃん
   《ゲスト》白井友理恵(トロンボーン)

 ●EXALIPAR
 ●山染世界
今回はキノコさん主催のライブではなく、ダイナ四バンドさんが主催ですね。
ダイナ四さんとは初めて共演することになりますが、動画で拝見したところではゲーム音楽愛に溢れたすばらしいバンドですね。とても楽しみです。EXCALIPARさんは過去に何度かご一緒させていただいていて、今回はベースのせいめいさんの復活ライブですね。山染世界さんも以前から仲良くさせていただいております。それぞれ個性的な4バンドの共演で面白いイベントになりそうで楽しみです。 さて、タケちゃん&健ちゃんは、というとゲストに女流トロンボーン奏者の白井友理恵さんを召還しました。NJBP(新日本BGMフィル)の腕利き奏者です。 実はキノコさん、この動画MOTHER2スリークのテーマが最近、大好きでして。ヘ音記号(低音部)によるメロディー演奏ってイイですね。少人数編成による「イイところ」を存分に活かして白井さんのトロンボーン音色をお楽しみいただきたいと思っております。是非お越しくださいませ♪
寺内貫太郎

その①から読む
 前回、小林亜星さんを「ガッチャマン進行」の師匠と勝手に呼ばさせていただく、と書きました。あれからまたいろいろと思い起こしまして…。 そもそもこのコード進行が好きになったきっかけの「青春時代の一番の思い出の曲」はなんだったっけかな?と。答はなんとTVドラマ『寺内貫太郎一家』オープニング曲でした。この動画の 0:58〜1:11 の部分をお聞きください。キーがEの曲なんですが、ドミナントであるB7からトニックのEにつなげるところで「C⇒D⇒E」という見事なまでのガッチャマン進行をブチこんできています。展開が劇的に変わりハッとする一瞬です。気持ちいい! で、この曲。作曲は大野克夫さん。「太陽にほえろ!」と同じ方です。小林亜星さんは俳優としてドラマに出演されていましたが作曲には関わっていらっしゃいません。このあたりの事実が面白い。 この曲にキノコさんが出会ったのが中3くらいですね。コードネームを覚えたのは中学1〜2年の頃なので、「寺内貫太郎一家」を聞いていた時にはコード進行の風変わりな部分は注意して意識しながら聞いていた記憶があります。実はこの曲の中には「チャレンジャー」のイントロのコード進行も含まれています(ついさっき気がついた)。 ワタシの小さな小さな「作曲抽き出し」は中学生の頃熱心に聞いていた大野克夫さん、さらにさかのぼって小学生の頃にぼんやり聞いていた小林亜星さんから受け継いだDNAなんだなー…って思ったしだいです。

〜その⑥へ 〜
キノコ国本のギャフンといってみよう第20回

 今年も残すところ2日と少しになりました。2016年はワタシにとって「スターソルジャー」「迷宮組曲」発売30周年、CD「20世紀ファミコン少年」発表10周年という節目の年でした。いくつかの新しい作品に関われたり、新しい友人やつながりができたり…と、充実した「ロック54歳」の1年でした。近過去のできごとを自分でもビックリするくらいどんどん忘れていくので、今日は今年のブログをさかのぼって2016年をふりかえることとします。
●1月…★FCカセット新作『8BIT MUSIC POWER』発売。 #2「PICO MY HEART」作曲で参加。
     自分にとって約30年ぶりの商用作品への作曲参加となりました。声をかけてくださったRIKIさん、hallyさん、そして梅本竜さんに感謝。
●2月…★「ギャフン」第16回。ゲストはヘクターさん。
     ベース三角波を出すおそらく世界で1人の男、ヘクターさん。理論的でめっちゃ放送大学みたいな回でした。あはは。
●3月…★「けつおん!」LIVE@中延ボナペティ
     おもに「ハッチポッチステーション」のカバーを演奏する頭おかしいバンド。ボーカルが指揮者でキーボードがトランぺッターでドラマーがとんかつ
●4月…★のこいのこLIVE@ボナペティ
     新作CM「はたらくモビルスーツ」で活躍中の「のこいのこ」さん。一緒に演奏するのは本当に愉しいです。
●5月…★「ギャフン」第17回。ゲスト市原雄亮さん。
     今年も横浜スタジアムで野球観戦しました。やきう友達です。
   ★「ゲーム音楽大全」(宝島社)にインタビュー記事掲載
     意外な人との縁のおかげで、このように大きく取り上げていただきました。感謝です。
   ★「ゲームミュージックRENDEZVOUS2」@ボナペティ
     京バンドさん、チャンボンさんとの共演。京バンドさんは独特のムードがあり、大ファンになりました。
●6月…★オール1ブラザーズ@大阪
     たこやき、おいしゅうございました。
    ★「8BIT MUSIC POWER LIVE」@秋葉原AKIBA POP DOJO
     なんちゃって8BIT講座やりましてん。
●7月…★「ギャフン」第18回。ゲストにテンドウさん。
     大阪で喰った、たこやきの画像や串カツの画像など。
    ★サウンドテスト0007@札幌
     完成したばかりの「20世紀ファミコン少年DECADE」を先行発売。
●8月…★「NJBP+」@本郷三丁目カデンツァ
     国本曲を美人双子姉妹ピアノ連弾。夢のような1日。
    ★「ゲームミュージックCHALLENGER5」@ボナペティ
     クイズと演奏と演芸と講座。松澤画伯のコーナーがウケた。
●9月…★キノコ国本剛章BAND@福岡
     FGMFさん主催の「れとろげ!2」に出演。ごまさば、おいしゅうございました。
    ★CD「20世紀ファミコン少年DECADE」amazonで発売開始
     ギャフンレコード第1弾。GBSさん、ヘクターさんなどたくさんの方にお力添えいただきました。梅本竜さんにも改めて感謝。
    ★FC新作「キラキラスターナイトDX」発売。
     LEVEL 2 -STAGE 1に作曲で参加。完成したカセット実物を手に取ったときはじ〜んと感動したニャー
●10月…★「ギャフン」第19回。ゲストにマツケんさん。
      スーファミPCエンジン実機の演奏・多重録音について本人解説。お部屋さがしはマスト!
    ★FCB 13th@川崎に飛び入り出演
      めっちゃエキサイティングな体験だったけど、事前に誰にも言えなくて苦しかったよう
●11月…★CD「8BIT MUSIC POWER」(日本コロムビア)発売。
      この作品にも、とあるフシギな人の縁が関わってまして。じ〜んときた1枚でした。
    ★CD「梅本竜トリビュート」発売。
      「成長」アレンジ&演奏で参加。声をかけてくださったヨナオさん、高見さんに感謝。そして多くの方と知り合えたのは全て梅本竜さんのおかげです。
●12月…★「ギャフン」第20回。ゲストhallyさん。
      ファミコン実機のみを鳴らすというDJスタイル。見た事もない改造ファミコンに大興奮。

 こうして振り返ってみて感じるのは「ともだちができるってことは積み重ねなんだニャー」という、ごく当たり前の事実ですね。新しいともだちを作るのも大事。そして以前からのともだちとの関係を大切にするのも大事。亡くなってしまった梅本さんのことを忘れないように、こうして何度でも書いておくことも大事だと考えています。
 来年の目標はすでに自分の中にいくつかできています。人生の残り時間がどんどん少なくなっていることを実感している身ですので、来年も目標達成に向かって日々ユカイに過ごしてゆく所存です。お世話になった皆さん、また一緒に遊んでくださーい♪

Wonder Eraser」  作曲:キノコ国本剛章  演奏:オール1ブラザーズ荻原和音(Trumpet)

 この曲の元になったのは『ミッキーマウス不思議の国の大冒険』〜Never Landです。バンド向けの曲っていうか、ベースラインが「難しいけど人間が演奏可能」 に作ってあって、30年前に作曲した時から「いつか自分でベースを弾いてバンドで録音したいニャー」と思っていたのでした。 ただ、ファミコン用に作った時はAメロBメロだけで短いスパンでループしていたので、今回新たにブリッジ部分やトランペットSolo用のパートを作り足したのです。
 タイトルは和訳すると「不思議な消しゴム」。キノコさんの貧弱なゲーム知識でも、このゲームのメイン武器が消しゴムであることはギリギリ知っていたので素直に名付けました。勇ましい主旋律はなにがなんでもトランペットに吹いてもらいたくて、おともだちの荻原和音さんにお願いしました。 歯切れのいいメロディーハモリ。一転してけだるく緩急自在な中間部のソロ、そして狂気すら感じる終盤の自由奔放なアドリブ…。 私が「こんな風にできあがってきたらいいニャー」ってなんとなくフワーッと想像していた演奏のはるか斜め上380%のすばらしいトラックでした。 オール1ブラザーズのCD「1」に収録したのが初発表だったのですが、ワタシのお気に入りの曲ということで『20世紀ファミコン少年DECADE』にも収録させていただいたワケです。
 荻原さんはキーボード・プレイヤーでもあり、来年1/28の『ゲームミュージックRENDEZVOUS 3』でご一緒に演奏させていただきます。荻原さんに会いたいというアナタ、ぜひお越しくださいませ♪ 絶賛予約受付中です。

 数えて第20回を迎えました。「キノコ国本のギャフンといってみよう」。ゲストはhallyさんです。 視聴URLはコチラ
hallyさんは私にとって友人…というか恩人でありまして。 わかりやすい事実として「キラキラスターナイトDX」の作曲家メンバーの1人として誘ってくださったのがhallyさんなのです。それまで全く存じ上げなかったRIKIさんとの間をつなげてくれたワケですね。 hallyさんのご紹介のおかげでRIKIさんと知り合うことができ、その後「8BIT MUSIC POWER」参加のお話もいただいた、という流れです。この2作品に関われたことは私にとってとてもうれしいことでした。 
 そして遡るとhallyさんと初めて会ったのが忘れもしない、梅本竜さんの亡くなった数日後、梅本さんのご自宅でした。hallyさんと私をつなげてくれたのが梅本さんだった、というわけです。
hallyさん、梅本さんと知り合ってなければこの2作品の中に私の名前はなかったことでしょう。 そんな感謝の気持ちをこめつつお送りします。ギャフン第20回。 今回の目玉はなんといってもhallyさんのナマDJですね。 今年、イベント会場でhallyさんのDJを2度ほど拝見しましたが、客席から見ているとhallyさんの手元PC画面がどうなっているのかとても気になりましてね。今回はそのナゾを解くチャンス。至近距離でhallyさんの手元をガン見したいと思います。あはは。キノコさん、DJに関する知識まったくなし。完全に1ファンの目線でいろいろお聞きしたいと思います。どうぞお楽しみに〜♪