カセットテープがワカメ -43ページ目

カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。


Game Musica Jake (ゲームムジカ・ジャケ)
  ●太田和孝 (Fl)
  ●mai (Pf)…ただいまライブ活動お休み中
  ●佐々木慶喜 (B)
  ●石井聡至 (D)
  ●オガタマモル (G)
 ★原曲「チャレンジャー・SCENE 4(ラストステージ)」


 「History Vol.1 チャレンジャー」の全25トラックの中で、最も原曲から離れているアレンジかもしれません。
ビートが違う。 原曲=8ビート ⇒ アレンジ=swing
テンポが違う  原曲=ボスとの対決を煽るように速い ⇒ アレンジ=ゆったりのんびり
③Aメロのコードが違う  原曲=Am一発 ⇒ アレンジ=A13thG13thのくりかえし

これだけ違うと、ボンヤリ聞いてると原曲がなんの曲だか気がつかないほどです。でもカッコイイ。 ひとつここだけのハナシをすると、曲のタイトルはワタシが名付けさせていただきました。「ラストステージ」のグラフィックをよーく見てみると岩の形が「ワニ」になっていることに気づき、“Crocodilia” と付けてみたワケです。完全に「思いつき」だけです。あはは。
 GMJは広島を中心に活動しているバンドで、知り合ったきっかけは「ゲームインパクト」「ヘクター'87」のタイトル曲をJAZZにアレンジしてくださり、あまりの演奏のすばらしさにキノコさん、デリケートなところから何かがモレた記憶があります。その後3回くらい共演させていただき、じわじわと交流を深めてるんですが、来年あたりは是非東京でライブやってくれないかニャーと、モヤモヤ考えたりしているところです。 ゲーム音楽好きでJAZZ好きな方には要チェックなバンドですよ♪
PONDEMIC

 札幌在住の『ゲーム大好き・ユカイ女子』PONさん。彼女の担当するFM番組ゲスト出演させていただきました。
PONさんのお母様が、ゲームを全くされないのに『迷宮組曲』のBGMを記憶されていたハナシが感動的でした。 キノコさん、涙声になっておりますので『冷やかし』で是非お聞きください。 生まれ育った地、札幌でのFMラジオに30年前の自分のハナシを取り上げていただくなんて、あたしゃー幸せモンですよ。 PONさんありがとうございます。そして動画編集をしてくださった、さば夫さんも、ありがとうございます♡ あさって9/28 開催の『サウンドテスト000C』@札幌。わずかながらお席があるそうです。 このラジオを聞いて興味が出たアナタ。今すぐお申し込みを♪
PCエンジン カトちゃんケンちゃんメドレー / キノコ国本剛章BAND @神戸チキンジョージ 2019

 いよいよ明後日に迫りました。「れとろげ!Ⅴ」@福岡。台風17号が九州に接近していて、イベント開催されるかどうか予断を許しません。どうか地下鉄止まらず、開催できますように…。好天に恵まれた神戸LIVEの動画をおまじない的にはっておこうっと。
キノコ国本のギャフンといってみよう 第36回「FCBだョ!全員酒豪!」

 YouTube LIVE 「キノコ国本のギャフンといってみよう」第36回
『FCBだョ!全員酒豪!』

 今年5月5日に開催されたFCB(ファミコンバンド)さんの「14th LIVE」の模様を未公開動画たっぷりで振り返ります。
 ●9月14日(土) 18時頃〜生配信
 ●パーソナリティー:キノコ国本剛章
 ●構成、演出:まめ
 ●ゲスト;FCBのみなさん
休憩も含めて4時間20分もの長尺で行われた「14th LIVE」。その中からユカイな映像を選りすぐりました。削りに削って、泣きの涙オロロ〜ンで、それでもビデオ総量は60分を超えてしまいました。ギャフン。というわけで番組はまさかの「3部構成」。トークもあわせて約3時間のスペシャル版です。ビデオのほかに「㊙資料」大公開しちゃいます。うわー。楽しみ♡
 ちなみにギャフンでの「FCB特番」は今回で3回目。過去2回をおさらいしておくと
①《第8回》 (2014/12/21) 「12th LIVE 」
②《第21回》(2017/ 2/12) 「13th LIVE 」
 今回の番組もアーカイブ視聴は期間限定とさせていただきます。ボーッと生きてると見逃しちゃうので気をつけてね♪
オール1ブラザーズ「Stack Cats」クロスフェードデモ

 オール1ブラザーズ、5年ぶりの新作CDを発表します。タイトルは『Stack Cats』。なんか聞いたことない英語ですね。言葉遊び的なヒミツが含まれてるような気がします。なんでしょ?あはは。
 今作の制作コンセプトは『バンドサウンド』。アルバムの特徴を挙げると…
ドラムは打ち込みを使わず、すべて滝澤博之さんによる『人力プレイ』
●いわゆる「4リズム」と呼ばれる ROCK BAND 基本の4人編成(D+B+G+Key)で、音数をあまり重ねない「バンドの原点」サウンド。
荻原和音さん(Key)とテンドウ(G)の自由奔放なソロ演奏がたっぷり聞ける、JAZZ 風のアレンジあり。
●ギターは「アコースティック率」が前作より多め。
  収録曲は全17トラック。キノコさんが手がけたゲームBGMのアレンジが6。その他11曲はテンドウとワタシの「オリジナル」です。10月1日からamazonにて発売開始予定。以下先行発売のスケジュールです。
★9/8(日) 渋谷 ゲームミュージック JADE-Ⅶ
★9/22(日) 福岡 れとろげ!Ⅴ
★9/28(土) 札幌 サウンドテスト000C
 amazonのご予約ページは9/13くらいに開設される感じです。ご予約可能になりましたらHP、Twitterでお知らせします。是非お聞きください♪
キノコ国本のギャフンといってみよう! 第25回

 「時空超越怪人フィードバッカー」(作詞作曲:キノコ国本剛章)
●キノコ国本剛章 (Bass,Vocal,Programming,Mix)
マツケん (Keyboard,Chorus,Vocoder)
 この曲は「ごきげんWCD」制作にあたり、新たに書き下ろしたものです。アルバムの裏ジャケット絵(GBSタナカ画)をご覧ください。 中央、ファミコンで遊んでいる少年がマツケんさん(推定年齢5歳)。そのお隣でかき氷を食べてるのが3つ年上のお姉様左下でビデオカメラを構えていらっしゃるのがお爺様。 そして右上、柱の陰からこの様子をこっそり窺っているのがこの曲の主人公「時空超越怪人フィードバッカー」(=ワタシ)なのです。
 タイムトラベル(時間旅行)能力とテレポーテーション(空間瞬間移動)能力を併せ持つ怪人が、30数年後の世界からやってきて「ファミコンBGMがコドモにウケてるかどうか」確かめてる、という設定です。
 この設定を思いついたのはマツケんさんが発掘した1本のホームビデオのおかげに他なりません。そうです。この絵の場面が記録され、残っていたのです。動画の10:47〜 をご覧ください。推定年齢5歳のマツケんさんがファミコンで、しかも「チャレンジャー」で遊んでいるところがバッチリ記録されているではありませんか。よくぞこのテープを捨てないでおいてくださいました。 30数年前はまだインターネットが存在しない時代だったので、自分が作った曲がプレイしているコドモ達にウケていたかどうか、全くフィードバックが得られない状態だったんですね。このビデオのおかげで永年のモヤモヤがパァッと晴れたような気がしました。ワタシにとって宝物なビデオになったのでした…。
 本日8月25日、深夜24:00から放送のFMラジオ番組ゲスト出演します。
FMおたる『ゲームエイリアン "PON demic』
パーソナリティーPONさんは 9/8 渋谷で開催される「ゲームミュージックJADE-Ⅶ」でMCを担当される方。
昨年夏、札幌のイベントで初めて知り合ったんですが、「迷宮組曲を幼少の頃にやってました」とのことで
いろいろお話しているうちに仲良くなって、このような機会をいただけたワケです。
今日の放送でも、そのあたりのお話が聞けるかと思います。
FMおたるが直接聞けない「北海道以外」の方はサイマルラジオでご聴取可能です。PCもしくはスマホで「FMおたる」で検索してアプリをDLすれば聞けると思いますよ。
PONさん、とてもステキな方です。ご都合よろしければ今晩深夜24時から、是非どうぞ〜♪
PCエンジン カトちゃんケンちゃんメドレー / キノコ国本剛章BAND @神戸チキンジョージ 2019

 先日の神戸でのライブ演奏の模様です。最近お気に入りの構成で
タイトル→夜→ドリフのズンドコ節→地下→テイク・ファイブ→エンディング
という流れです。
 聞いていただくとわかるんですが、「夜」は「ドリフのズンドコ節」のベースラインをそのまま使っているのでとてもスムーズにつながります。あと「地下」はJAZZスタンダードの「テイク・ファイブ」をパクったわけではないんですけど、つなげて演奏するとなぜかとても親和性があるのでニヤニヤしながら演奏してます。このメドレー演奏中はお客様もだいたいニヤニヤしてますね。
 さてところで【裏話・コンバートミス】なんですが該当するのは「夜」ですね。 0:26から曲が始まり、0:58からBメロに展開します。このBメロの最初の2小節マツケんさんが演奏しているキーボードのパートに注目してください。しっかりメロディーを弾いていますよね。実はこの部分、実機ではメロディーが鳴ってないんです。3小節目からは鳴り始めるんですが、なぜか2小節目まではメロディーのチャンネルがミュートされたみたいになってる。
 《参考動画》
「カトちゃんケンちゃん・メドレー」/PCE BAND

https://www.youtube.com/watch?v=iG7KgbfBhYI
 ↑この動画の3:36からの演奏と比較してお聴きください。メロディー担当のなおこーんさんとマツケんさんがBメロの1〜2小節目を休んでますよね。おそらくPCエンジンで「カトちゃんケンちゃん」をプレイしていた皆さんにはこちらの演奏の方が「正しい」と思われるでしょう。 しかしキノコさんにとっては1~2小節にもメロディーが鳴っている方が「作曲した時の状態」なのです。 CD「PC園児」DECADEをお持ちの方はトラック#07を聞いてみてください。ワタシとしては32年前、このデータをハドソンに納品したはずなんですが「何かの手違いで」Bメロ1〜2小節目のメロディーがミュートされてしまった…というワケなんです。 「キノコ。おまえはできあがり状態を確認しなかったのか? 確認すれば気がついたはずだ。」おっしゃる通りです。返す言葉もございません。当時はコンバート後の音源を全く確認していませんでした。ダメ男くんですね。 このお話って、わざわざカミングアウトする必要もないんですが、こういう失敗談って一部のファンの方には喜んでもらえるかニャーと思って書いてみたワケです。 「演奏に2バージョンあるなー。どうしてかなー」と既に気づいててモヤモヤしていた方がもしいらっしゃったとしたら、これでスッキリしていただけたのではないかと思います。
高橋名人 Bugってハニー ~ ボンバーキング JADE-Ⅳより

 「れとろげ!Ⅴ」(祭)
9月22日(日)@福岡

 
 高橋名人が出演されるイベントですが、皆さんの期待に応えて何曲かステージでナマ唄を披露してくださいます。
バックバンドを務めさせていただくのが「キノコ国本剛章BAND」。実はこの組み合わせは過去に一度だけ実現しております。7年前の東京で開催されたイベント『ゲームミュージック JADE-Ⅳ』ですね。この時は「Bugってハニー」の主題歌と「ボンバーキング」ヘビーメタルVer.の2曲を一緒に演奏させていただきました。
 JADE-Ⅳのあと、高橋名人とはトークイベントや配信で数回お会いすることはあったのですが「一緒にLIVE演奏をする」機会は残念ながら作れなくて、今回は7年ぶり。そしてこれが最後の機会なるような予感もしてます。 別にネガティブな意味ではなく、「どんなイベントも永遠には継続しない」ワケですから、いつも「これが最後かも」と思って参加するのが「キノコさんスタイル」なのです。 この動画を見て「高橋名人のナマ唄、聞きたくなったニャー」と感じたアナタ、まだ「れとろげ!Ⅴ」のチケットは残席ありますよ。ご予約はコチラからどうぞ。皆さまのご参加をお待ちしております。
Band On The Run (Remastered 2010)

   〜〜〜シリーズ物です。最初から読む〜〜〜
 “Band On the Run” / Paul McCartney & Wings(1973)
 キノコさん11歳(小5)のときのヒット曲です。ヒットPOPSにしてはとても変わった作りの曲ですよね。
フツーの流行歌っていうのは構成が

 「1番(Aメロ→Bメロ→サビ)」
⇒「2番(Aメロ→Bメロ→サビ)」
⇒間奏
⇒「3番(Aメロ→Bメロ→サビ)」

…みたいな感じが多いじゃないですか。
ところがこの"Band On the Run"は

「1番(Aメロ→Bメロ→サビ)」以上。 ですからね。繰り返しが全然ないんですよ。2番、3番が存在しなくてAメロもBメロも1度きりしか出てこない。変わってますよね。 じゃあ、曲が短いのかっていうとそうじゃない。演奏時間は5分10秒くらいあって、むしろ他のシングルヒット曲より尺が長いくらいです。
小5の時分、キノコさんはこの曲があまりピンときてませんでした。むしろ「なんだかヘンな曲」って思ってたほどです。それから数年経ってWingsの曲ばかりをまとめたカセットテープを友人が編集してくれて繰り返し聴いてるうちに、だんだん好きになっていった曲ですね。流行歌の「様式」を覆す自由な発想。無意識に影響を受けていると思われる名曲です。
 〜〜〜 その⑬へ続く 〜〜〜