DTM環境を新調しました | カセットテープがワカメ

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キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。


 故・梅本竜氏より託された『Mac Book Pro + Logic 9』のDTM環境で10年弱、いろいろ制作してきましたがこのたび機材をリニューアル。新しいMac Book Pro を購入し、ソフトはLogic 10 にグレードアップしました。
今まで使ってたMacのタッチパッド部分がヘタってきてクリックを感知してもらえない頻度が増えてきたので、もうこれは限界かな、と。 約10年間。けっこうな回数、外に持ち出したり暑い季節には熱暴走と戦いながら頑張ってくれました。今amazonに出品されているCD約10種はすべて『旧Mac』のおかげで制作できたものであり「いろんな思い出があったニャー」と感慨にふけりながら、このマシンを託してくださった梅本竜さんには多大な感謝の気持ちを改めて抱いているところです。
 それにしても『高機能』『価格が安く』『軽くて持ち運びできる』、この事実に驚きますね。今回買い替えてみて『Logic 10』の値段が ¥24,000 だったことに衝撃を受けました。安すぎます。 安い!安すぎる!十万石まんじゅう!(埼玉県に住んだことのあるヒトにしかわからん)Mac本体と合わせても20万円前後で買えますからね。
 キノコさんが1985年頃に「MSXコンピュータ + FMシンセサイザー・ユニット + シーケンス・ソフト」で作曲をしていた当時、楽器屋でバイトしていたのでよく覚えてるんですが、現在の「Mac + Logic」と同等の機材を揃えようとすると
▼シーケンサー
  YAMAHA QX-1   ¥480,000
▼シンセサイザー音源
  Roland Jupiter-8   ¥980,000
  YAMAHA TX-816  ¥890,000
▼PCMドラム音源
  YAMAHA RX-11   ¥137,000
▼デジタル・リバーブ
  YAMAHA R-1000  ¥120,000
ここまでの合計額が260万円エフェクターは当時まだ「マルチエフェクター」が登場してなかった頃なので「コンプレッサー」「コーラス」「ディレイ」などを必要チャンネル数分の台数、個別にそろえる、と。仮に8チャンネル×10万円としてもエフェクターだけで80万円。さらにミキサーもデカイのが必要ですね。エフェクターのセンド・リターンも豊富にあった方がいいから録音スタジオにデーンと備え付けてある100万円くらいのヤツ。 ハイ、ここまでのトータルがざっと440万円
 1985年頃『440万円』くらいかけないとできなかった音楽制作が今や『20万円』くらいでできちゃうのです。しかも機材の「大きさ」とか「重さ」とか「消費電力」とか。どれを比べても信じられないくらい小さく、軽くなってます。若いヒトたちにとっては『当たり前』のことなんだろうけど、ワタシは今でもMac のフタを開けてLogicが起ち上がる時、じ~んと感動するのです。 さ、頑張って新しい環境に慣れていこうっと♪