札幌から戻ってきました。聞いてきましたよ。ゲイリー・バートン・カルテット。
では4人のメンバーに私からの尊敬と愛情を込めた一言を…
ゲイリー・バートン(Vib)…スゴいです!神業!手の動きが速すぎてむしろスローモションに見えましたもん。ある意味レイザーラモンHGの腰振りの速さに匹敵するものがありました。そして何の気負いもない超自然体!「キメ」とか忘れてても別にたいしたことないじゃんっていう…。枯れてます。私もあんな爺さんになりたい。
パット・メセニー(Gt)…いつも通り。あなたって本当にマイペースなのね。音色的に浮いてるんだけどそんな事どうでもいいんですよね。いいソロ弾いてたなー。2回くらい涙出ました。アンコールの「Unquity Road」大好きな曲なのでメチャメチャうれしかったです。
アントニオ・サンチェス(Ds)…マジメな顔してユカイなドラムなのね。そして行書も草書も上手に書けるテクを持っていながらあえて楷書で書いてお手本を見せてくれるのね。あ~んもうどうにでもして。あなたの力強い6連符に私はメロメロ…
スティーブ・スワロー(B)…あの楽器な何ていうんですか?「フルアコ5弦ベース」ですか?ずーっとピックで弾いていらっしゃいましたよね?丁寧に丁寧に。決して前には出ずいつも最後列からメンバー全員を見守っていらっしゃいましたよね。何という抱擁力。母性すら感じました。サンチェスがドラムソロの時に落としたスティックを優しく拾ってましたよね。そして何気なくジャマにならない所に置いて…。渋い!渋すぎる…
バンドの中でリズム隊は夫婦。ドラムはお父さん、ベースはお母さんだと思います。やんちゃな子供(ソロイスト)に対して時には叱りつけ、時には一緒に遊ぶお父さん。一方常にデンと構えていて「やりたいようにやりなさい」というお母さん。スワローさんは久々に見た本格的な母性を感じるベーシストでした。いいモノ観させていただきました。