キノコさんはじぶんちでチャレンジャー1面のBGMをヤマハ・ミュージックコンポーザで作りました ⇒ カセットテープにデータを記録してハドソンに持って行きました ⇒ 開発スタッフに聞かせるととてもウケました ⇒ sasagawaさんはふしぎなそうちを使って(さうんどどらいば?)ミュージックコンポーザのデータをファミコンに移植しました。 ⇒ キノコさんはファミコンから出るチャレンジャー1面のBGMを初めて聞きました。
ん?…(ざわざわ)…なんだ…この違和感…(ざわざわ)…これほんとにオレの作った曲か…?
この時スピーカーから出ていた音は「FAMICOM 20TH ANNIVERSARY ORIGINAL SOUND TRACKS VOL.2」に収録されているテイクとは全く異なるものでした。まずテンポが違う!1個1個の音の長さが短い(ブツ切れ)!異常に無機的!
たぶん「ミュジックコンポーザ⇒ファミコン」のデータコンバートが過去にあまり例がなく手探り状態だったのでしょう。童貞と処女の初Hみたいなもんですよ。一発でうまくいくはずがない。そこからsasagawaさんとキノコさんとの試行錯誤、共同作業が始まりました。
まずはテンポの制限。ファミコンの性能の限界により自由なテンポ設定は不可能なことがわかりました。最少クロックタイムの設定が粗かったのでしょうか?(詳しい方教えてください)。「ちょっとだけ早く」とか「ちょっとだけ遅く」が無理でした。何種類かのおおまかなテンポ設定の中から「どれかを選ぶ」という感じだったのです。キノコさんは軽くめまいを感じたように記憶しています…(ファミコンってけっこう頭悪いかも…)