バトルっていたイケボ兄さんとの関係が時々心配で船内の様子を見ていたのですけど、
険悪そうに見えていたイケボ兄さんとも その後は
銀河系の移動案について等色々と話し合っていたり、
チェスのような何かを向かい合ってやっていたり、
お酒を一緒に飲んだりして よく一緒にいる様子。

さすがにこのお酒には
私もご相伴に預かりたくなり、
「何飲んでるの~?」とフィルの横に意識体を飛ばし
グラスを持ち上げると、
突然現れた私に二人は驚いていましたが、
グラスの中身を飲もうとしている私に
「これはお酒ですからダメですよ!」と慌ててグラスを取り上げようとするフィルに抵抗し、飲んでみたら…

まさかの、味がわかるよ びっくり

ほんのり甘味と酸味があって、地球でいうところの、
何に似ているだろう?

へー、意外!
フィルってこんな味のお酒飲むんだ?

だけど、私の好みではない、というか、
駆けつけ一杯で飲むにはちょっと…

私は一番辛口のがいいな♪と言っていたら、
後ろにウェイトレスさんのような人が現れた。

私の視野に入っただけで正視しなくてもヒューマノイドタイプの人ではないことがわかったけど、それよりなにより、その声からその方が女性だとわかり、女性も船にいるんだ!とそちらの方が驚きだった。

後でフィルが ここ(お酒の席?)へはアルクトゥルス人はもちろん、ヒューマノイドの女性を入れません、と こっそり言っていた。私への気遣いか、理由はわからないけど、どちらにせよ女性を「この船」に乗せるのは危険で良くないのでは?と、違う意味で心配になりました。

とにかく、この時はアルクトゥルスの(船内にある)一番辛口のお酒が飲みたくて仕方なかったので、その女性に「一番辛いお酒をお願いします」とオーダーすると、

フィルとイケボ兄さん、二人して
「持って来なくていい!」「ダメだ!違うものを!」
とやんやと言っている。
「あなたはまだお酒なんて飲んだらだめです!」

「大丈夫!お願いします」

正反対の事を主張する三人に、困惑して固まるウェイトレスさん。
船内1指令権を持つフィルと、それに準ずる指令権のあるイケボ兄さんが揃って持って来るな!と強く言っているのに対し、ゲスト(というか不法侵入)の私が持ってきて!と頼んでいる。
どうしたらいいのかひどく迷っていたので、
「持ってきてください♪」←ほぼ指令💧
NOとは言わせない✨氣で伝えれば彼女も気付くはず。
というのがわかったので、ちょっと反則だけど(おちゃけ🍶には勝てない(T^T)) 私の方が彼等より権限が上よ的な情報を乗せた波動を発してみたら、やはり効果があった♪

フィルとイケボ兄さんが激しくダメ出しをする中で、
返事をすると ウェイトレスさんはすぐにそれらしきものを持ってきてくれ、テーブルに置いてくれた。

なんか、手が 私達と違う。

ありがとう~とお礼を言いながら視線を少し左下に向けると、長い魚肉ソーセージを何本も束ねたような彼女の下半身が見えた。
すぐに視線を目の前のグラスに向ける。
ジッと視たり、二度視なんてデリカシーが無さすぎる行為になる。

私はすぐさまそのグラスを持ち上げると、フィルが両手でそのグラスを掴んで持ち上げ取り上げようとした。
負けじと立ち上がりグラスを取り上げ、立ったまま飲んでしまった。

美味しい✨
泡盛古酒みたいだな、これ!「残波」に似てるかも。
味がわかったところで、着席しゆっくり堪能~したいところだけど、フィルが取り上げようと必死になっているので 慌ててガブ飲みしてしまった。
もう一杯お願いします♪とオーダーし、それも取り上げられないようにガードしながら立ったままガブ飲みしてしまっていたら、さすがに

「行儀が悪いですよ!」とフィルに叱られた。

しかも、それ、47度ある酒ですよ!
お父上様になんてお詫びをしたら!と散々お説教をされてしまった。

地球では立派な大人なのに、「本体」がまだアルクトゥルス年齢でいうと地球人の16歳程度なので完全にお子ちゃま扱いなのですよ。ひどいよね。

以前、帰星したら一緒に飲もうね♪って言ったら
首を傾けて私の顔をまじまじと覗き込んで、
「飲めるわけないでしょう?大人になったつもりでいるのですか?」と言われまして (⑉・̆н・̆⑉)

「そんなお子ちゃまと婚約してるのはどこのどなたですか 」と言ったら、
「それとこれとは違います。あなたは昔から逃げ足が早いですからね、早く捕まえておかないと… (•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾」って、お目当てのモノに向かって ひた突っ走る昔の姿をフィルビジョンで視せられました。

今と変わらないじゃない私 ( -᷄ω-᷅ )
なんなら外出先で娘にも「お母さん いなくなるな!」
とよく怒られるし、その辺は よく自覚しているので、
参拝会でも 「すぐいなくなるので私から目を離さないでください。」と参加者さん達にお願いしている程に、私は すぐいなくなる。これは千成。の本体であるミリアスの方の問題でしたね、笑っとこ。

お酒なら ここ(地球)で少しは鍛練されているから大丈夫です。私、絶対に飲みますからね。←ここは譲れない。

…  なんてことがありました。

この飲酒の件は 即、(アルクトゥルスの)父に報告され、私が制止を振り切りアルコール度数の高いお酒を飲んでしまったことをお詫びしていたようでした。
昔のフィルなら羽交い締めにしてでも止めただろうに、そしてイケボ兄さんがお酒を取り上げる~みたいな構図になりそうだけど、それをせずに止めながらも父に怒られるの覚悟で飲ませてくれたのかな?
ごめんなさいね、フィル&イケボ兄さん💧
その日だけでなく翌日も1日中、体調はどうかと 父とフィルに何度も聞かれました。

そんなオーバーな。
しかも、「本体」で飲んだわけでもないのに…
それでも影響が出かねないから心配していたのかな?

それにしても、色々あってもイケボ兄さんとは理解し合えているようで良かった。

「嫌いではないです… 」とフィルがイケボ兄さんのことを言っていたのは どうやら本当だったようです ( ᐢᢦᐢ )

イケボ兄さんは⬇️このブログから後に登場しています