これまでの旅

 

 

 

私はトゥルクの駅構内で時間を潰し、寝台列車の到着をひたすら待ちました。

そして日が落ちてようやくやってきた寝台列車…!

 

人生初の寝台列車

 

 

寝台列車はずっと乗ってみたいと思いながら乗る機会がなかったんです。

だからフィンランドで長年の夢が叶ってすごく嬉しかったです。

 

寝台列車の中、私のお部屋はこんな感じ。じゃん!

 

 

2名1室のスタンダードなお部屋です。(ランクアップで更に良いお部屋もあるみたい)広くはないけど清潔感があるし寝るには十分かなぁと個人的には思いました。

 

お部屋右奥には洗面台がついてて折り畳みの鏡と椅子も完備です。ドレッサーとして十分機能します!

 

 

そして、1人で予約してたからもしかしたら相部屋とかあり得るのかなぁ?ってドキドキしてたけど結局一人貸し切りでした。

 

そういや興奮しちゃってあんまり列車内の写真撮ってないわw

あっトイレの写真はあります。すごく綺麗で快適だったのでご紹介させて下さい。

 

 

 

 

トイレの水洗もドアも自動。

 

 

海外のトイレって(特に車両のトイレとか)綺麗なのかしら、衛生的なのかしらってちょっと不安じゃないですか。

でもね、わたしが見た限りフィンランドの公衆トイレはどこも綺麗で清潔でした。

安心ポイントです。

 

 

 

・・・さて。寝台列車に乗った私はひとまず安心しました。

清潔なお部屋でようやっとプライベート空間。フィンランドにきてようやく心がゆるんだ瞬間なのでした。

列車内にはレストランカーもあるんですが、探索したい気持ちもありつつ。。。その日私は色々あって疲れていたのでとりあえずさっさと顔洗って歯磨きして寝ることにしました。

早めに寝て、早起きして活動することにしたんです。

 

 

そして次の日の朝。

 

目が覚めたのは5時過ぎ。まだまだ窓の外は真っ暗です。

ベッドでしっかり寝ることができた私はすっかり体力も気力も回復していました。

私は朝食はレストランカーで食べたいなって思ってたので、ちょっと早いけど身支度をすることにしました。

 

約一時間後ぐらい。少しずつ日が昇ってくる朝日の様が美しくて、私の心は震えました。すごく、感動しました。

 

 

あぁ、自分が写り込んで邪魔や。

 

 

レストランカーのオープン時間は朝はたしか7時からだったかな。

私は7時過ぎにレストランカーに向かいました。

 

 

(レストランカー全体の写真は撮ってなかったので画像お借りしました。)

 

 

 

私が注文したのはコーヒーとクラブハウスサンドウィッチ。

コーヒーが3ユーロでクラブハウスサンドウィッチが7ユーロぐらいだったと思う。

 

車窓を観ながらの食事は最高に美味しかったです。

 

 

 

 

完全に日が昇ってからの車窓の風景はインスタのハイライトのほうにあります。

もしご興味あればご覧になって下さいね。

 

 

今回はここでキリがいいので、一旦ここまでとします。

この後ロヴァニエミに到着するんですが、そこからも色々とハプニングがあったりなかったり?!まだまだ波乱万丈な旅は続きます。(笑)