こんにちは〜樹之香です
大阪アート&手作りバザール始まっています
大阪は二回ばかり別のイベントに来ていますが、
噂には聞いていましたが、人の出が凄いです
今回、5泊するので安宿を探したんですね
レビューも良かったし、近くの温泉もただで入れるというホテルにしました。
伊丹空港からリムジンバスに乗ってあべの橋駅で降りました。
宿が近づくに連れて、男の人しか歩いていないという違和感があり、更になんか人々の風貌、街中があれっという雰囲気が
なんか、やたらダンボールが
こ、ここが噂の
あいりん地区
し、知らなかったとはいえ
べ、べつに寝られればいいし
宿も綺麗だったし、銭湯なんて超綺麗で快適だったし
ただ、街並みが
昨日の夜はオッチャンが歩道で寝てた倒れてたわかんないけど、知らん顔しちゃった
そういうとこみたいな
今日は2日目の朝を迎えました。
ホテルの開け放たれた窓から、私は懐かしいエネルギーを感じました。
突然、文体が変わります
それは、まだ私が屋久島に来る前に感じていたエネルギー
日常の生活のエネルギー
それは、
朝目覚めて、窓を開け放した時に感じたり
かちゃかちゃと朝早くに台所から漂ったり
行き交う人や車
早朝でもなく、昼間でもない
人の始まりの時間
久しぶりに感じた
名古屋や東京でも何度も泊まってるのに
あまり、感じなかったエネルギー
優しい人のエネルギー
温かい人のエネルギー
穏やかなエネルギー
大阪には何年も前に家族で来たことがあって、その時は大阪の駅についた途端、浮足立ち、愉快というか、ワクワクというかなんとも明るいものを感じた。
でも、今回は最初の印象が悪い方に強烈だったけど、朝のエネルギーが穏やかで優しくて意外だった。
見えてるものと、見えないものは違う
もしかしたら、この町には
憎しみや欲望や悲しみや嫉妬などないのかもしれない
たぶん、過去には裏切りや絶望、愛する人を失ったり…いろいろあったに違いない
ここに住むオッチャンたちにはもう欲望などないのかもしれない
でも、ちゃんと慰めあって、ちゃんと生きてるんだよってこと、忘れている人や街があるのかもしれないってちょっと思ったら泣けてきた
屋久島はエネルギーが純粋で細かくて高くて、もしかしたら、人間が住む場所じゃないのかもしれないとも思った。
本当は恐れ多いよね
屋久島で右往左往して仕事してる自分がおかしな感じがする。
もっとのんびり、流れる時間と自然に身を委ねた生き方が屋久島には似合う。
ちょっと色々思いました
明日、最終日、大阪の方、是非