お店をオープンしてから一週間が過ぎました。
今は、主人が店番です。
毎日、3組から5,6組くらいのお客様が見えて半分くらいのお客様が買ってくださいます。
そして、いろいろな方がお祝いに花輪を上げたり、お花などを持ってきて下さいました。
屋久島上陸からやく8年・・・長いようで、短いようでいろいろな方に支えられていたのを、実感しました。
お店をもつことは、長年の夢だったのですが、いざ、できてみると、それは、誰にでも訪れる人生の一通過点であり、これからが勝負であり、誰からも束縛を受けないで仕事をするということは、収入の保証はすべて私達にあり、すごい、責任を背負うことなんだな・・・
勤め人のほうが楽かも・・・と、ちらっと思うこともあり・・・
でも、自分の思ったように店を飾り結果もすべて、ダイレクトに来るという魅力はやっぱり、経営の醍醐味で・・・
前に勤めていた花やの奥さんや社長の気持ちがなんとなくわかってきました。
思えば、私は大きな会社や組織に勤めたことはなく、いつも、小さな商店で「こうすればいいのに・・・」など、思って口に出しても経営者にダメ出しをされて、不満が絶えずあったように思います。
それが、お店を自分で切り盛りしたい・・・という、原動力になったようです。
夢はひとつ叶いましたが、何度も自分に言い聞かせますが、今はスタートラインです。
これから、大変なこともあると思いますが、自分で選んだ道と思い、我欲に走らず関わる方たちの幸せを願い、幸せなお店を作っていきたいと思います。