小学校の参観日 | きのこの通信制大学 挑戦日記

きのこの通信制大学 挑戦日記

40代で、大学編入を決め、通信制の★大学4年に編入しました。
2023年後期から、始まります。めざせ、2年で卒業!!

 今日は下の子の参観日でした。

今年からは、中学、小学校に分かれるので、半分ずつでなく、

最初から最後まで、ひとりの授業が見られます。

 今日の授業は、社会です。最近の先生の指示の出し方が、

発達障害児向けなのか、超具体的です。

「教科書、地図帳、資料集、筆箱ありますか?」

「鉛筆をもちます。」

その指示に対して、全員が「あります」「はい」と返事をする

ものだから、なんだか軍隊のようで、見ていて疲れましたショボーン

 

こどもの注意をそらさないためか、先生がひっきりなしに

指示とそれに対する返しをしゃべるため、合間がありません。

挙手も、あてられた回数を指で示しながら、行います。

ずっと評価されてるみたいで、なんだかモヤモヤする感じでした。

 

本当は、そのあとの懇談会も出る予定だったのですが、

なんだかしんどくなって、帰宅することにしました。

下の子とふたりで一緒に歩いて帰ると、登下校のことなど

いろいろ説明してくれて、ほっとした時間が過ごせました。

 

もちろん、今日のような具体的な指示があるほうが、動きやすい

子どもたちも多いのは事実です。

ただ、受動タイプの子や繊細な子は、あの場にいるだけで、

どっと疲れるだろうなと感じました。みんなが、過ごしやすい

場を作るのって、難しいんだなと改めて気づかされた参観日でした。