【世界基準の一流を学ぶ テーブルマナー講座】6月6日札幌にて開催しました！
今回も、札幌在住の方より道外からいらっしゃる方が多く、
北海道フレンチを存分にご堪能いただきました。
こんばんは！中村桂子です！
場所はアルザスに本店をもつ、
オーベルジュドリル札幌。
まるで森に佇むお城のよう！！！
中に入ると、大きなシャンデリアとあたたかみのある木の梁。
相反する要素が美しく調和して、
北海道の自然とフレンチの洗練が同時に感じられる空間でした。
マナー講座の主催をさせていただくのは今回で6回目。
参加者として大阪と東京にお邪魔してるので、
私は8回先生のお話を聞いたことになります。
マナー講座のすごいところは、
毎回感じることが違うのですよ！！！
その度に自分の魂の成長、
感性の変化が感じられ、
毎回色々な想いを胸に、
数日を過ごすことになります。
最初の頃は、
急にフレンチに誘われても、
堂々と自信を持っていられる自分で在りたいと思った。
2回目は、愛と感謝を伝えることを学び、
ホテルや空港でアップグレードしてもらう体験をした。
3回目は、
お皿の上の芸術品のような盛り付け、
お店の人のサーブのタイミング、
食材を最大限活かしたお料理、
全てに愛が込められていることを知り、
4回目では、その愛を受け取り、
感謝を表現するためにマナーがあると知った。
5回目では、
男性にエスコートされるような女性の在り方と
男性と女性が真の意味で対等であることの大切さを教わった。
私の受け取り方も、
表面的なことだけではなく、
だんだんその奥にあるものを感じられるようになってきた気がして、
嬉しい！！！
さて今回は6回目。
実は講座が始まる前、
講師の吉門先生が私に話してくれたことがありました。
「日本人は、細やかな感受性がありながら
私なんて・・・と逃げてしまう謙虚さがある。
そうかと思えば、強い人に忖度してしまうところもある。
日本人として大切なことはなんなのか？
未だかつて私に質問してきてくれた方はおりません。」
それを聞いてなんだか胸がギュッとした。
私たち日本人は、
虫の声にも風情を感じる感受性を持っている。
同じ「色」にも微細な違いがあることを、
ちゃんと感知している。
相手の気持ちを察知し尊重する優しい心が、
世界を舞台にした時に、
「自分の意見を持たない、訳がわからない人」
だと思われたらそれはとても悲しい。
今日のマナー講座では、
日本人としての誇りと在り方を、
感じてもらえるような回にしたい。
・・・そう考えていたら、
すごいミラクルが起きました！！
（サクラマスの燻製とウフマヨネーズ エーベルラン）
今回初めて参加してくださった、
瞑想家の村上浩樹先生。
（すごい方なんですよ！！！！）
吉門先生がマナーを通して伝えたいことを、
一瞬で見透かしたかのように、
「自分が自分で在ること」
の大切さについてお話ししてくださいました。
ここから吉門先生も熱量が一気に上がり、
普段は聞けない話も飛び出して、
最終的には、
参加者の大半が涙するような、
本当に感動的な会となったのでした！！！
大切なのは、
「私が感じたことは、私にとっての真実である」ということ。
自分の内側に湧いてきたことを
まっすぐ受け止め、言葉にし、
表現すること。
私たちがDNAとして持っている細やかな感性を、
まっすぐ伝えていくことが、
日本人として大事なことなんじゃない？？
（甘エビのブイヨンとグリーンピースのロワイヤルミントの香り）
いつまでも他の人（国）の言いなりだったら、
日本はいつか無くなってしまうかもしれない。
それは他人事じゃなくて、
私たち1人ひとりが、
自分に自信を持って、
感じてることをちゃんと表現することなんじゃないのかな。
（仔牛のローストヴァンジョーヌ香るモリーユ茸のソース）
細やかな感性を、
ちゃんと表現していこう♡
言葉にできなくても、
身体で表現することもできるのが、
【世界基準の一流を学ぶ テーブルマナー講座】です。
私の主催ではないけれど、
大阪でも開催するようなので、
気になる方はぜひ参加してみてくださいね！
一緒にhappyになろう♡
follow me♡
keiko_alluxe
お知らせやつぶやきはこちら♡
https://line.me/R/ti/p/%40vsf7766h
▼LINE@ID
@vsf7766h
