さて、
Parisツアーではさきこさんと交換日記ができるという特典が
ついておりました。
・・・実はこれ、
いちばん楽しみにしてました♡♡
なぜなら、ここ半年くらいずーっと私の中で
答えが出せないことがあったから。
私の彼はバツイチです。
いつもいつもいつもお金が無いと言っている彼に対して、
私がお金を支払うことに抵抗を感じていました。
それってどうしてなんだろう？？
その感情を取り出してゆっくり見てみるということを
したことはなかったのだけど、
ある時彼に、お金を貸してほしいと言われた時に、
私の感情が爆発しました。
どうしていつもお金ないの？？？
女にお金を払わせて恥ずかしいと思わないの？？？
お金稼げない男なんて最低！！！
もうもうもう、次から次へと出てくる暴言を
そのまま彼にぶつけました。
（↑暴言女王）
暴言を吐きつつ、
不思議だったんですよね。
どうしてこんなに腹が立つのだろう？？？
そこで初めて冷静に自分の感情を見てみました。
彼はバツイチなので、
元奥様にお給料のほとんどを
生活費として渡していることを知りました。
お子さんもいるのでお金が必要なのは理解しているつもりです。
それにしてもあげすぎなんじゃない？
だからお金ないんじゃん！！
だから私が彼のものを買ったり、
外食するときもも私が払ったりしている。
それって間接的に私が奥さんに払ってるのと一緒じゃん！！！！
もう、絶対ヤダ！！！
そんなの嫌！！！
だったら奥さんだって、
私みたいにシングルマザーとして
肩肘はって生きていけばいい！！
私みたいに苦労すればいい！！！
泣きながらノートに書いたのは、
彼に対する怒りじゃなくて、
元奥さんに対する怒りに似た、私の嫉妬でした。
これに気がついた時、仕方ない、と思いました。
私が今まで1人で肩肘張って生きてきた感情が、
癒されてなかったんだなーって思ったから。
だからこういう感情が出てきても仕方ない。
だから、お金払うの嫌だったんだ。
でも私は彼ともっともっと一緒にいたい。
彼ともっともっと一緒にいろんなことしたいし、
彼ともっともっと一緒に豊かな経験したい。
だから、
彼にもっともっと稼いでもらいたい。
Parisに行く前に導き出したのはここまで。
でもなんだかビシッと決まらなかったのです。
これ・・・
本当に私の願いなんだろうか・・・
だからここをどうしてもさきこさんに聞いてほしかったんです。
さて、Parisツアーで配られたのは
真紅が美しいLVのノート。
この美しいノートに、このこと書きました。
・・・・書きなぐりました笑
次の日、一人一人にさきこさんからの返信が書いてある
ノートが手渡されました。
それにしてもさきこさん、
A日程もB日程も合わせると20人以上の
ノートの返信をいつ書いたのだろう？？
こんなに日程詰まっているのに！！！
きっと夜もどこにも行かず、
お部屋で一人一人の顔を思い浮かべながら
書いてくれたんだろうな・・・
まだノートを開く前から暖かい気持ちになります。
1人の時に読んでくださいって言われてるのに、その場で読む人↑
しかも、しゃちょーはなんて書いてたのー？？ってしつこかった笑
そしてドキドキしながらノートを開くと、
そこに書いてあったのは、
思いもよらない言葉でした。
・彼にもっともっと稼いでもらいたい
・元奥さんにお金を払うのやめてほしい
“彼が稼ぐの止めてるの桂子さんかもー！！
稼いだらもっと取られちゃう！
だから稼いだら困っちゃいます！！”
・・・・え？？？？
私・・・・？？？？？？
一瞬意味がわからなかったけど、
彼に稼いでもらいたいと願いながら、
お金を払うのをやめてほしい＝お金いらない
そりゃそーだ！！！！
・・・・私だわ。（絶望）
そしてその後にこう綴ってありました。
2人で豊かになりたいなら、
元奥さんにお金流れてもいいやって決めちゃう！！
彼と居たいのは奥さんよりもたくさんお金を回してほしいから？
ちがうよね？？
「今一緒に居たいから」だよね♡
これ読んだら涙が出てきました。
こっちだよね！！！！
私がほしいのはお金じゃない。
彼ともっともっと一緒に居たいだけだった。
私の本当の願いはこっちだった。
それなのにどうしてそこを見ようとしなかったのだろう？？？
魂が震えて
自然と涙が出てくるのは、
きっとこっちが本当の気持ちだから。
（↑そしてこの人もさきこさんからの返信見て泣いておりました）
Parisから帰ってきてからは、
もう彼に、
いつまで奥さんにお金払い続けるつもり？？って
ウザく詰め寄ることもしなくなったし、
もう私がお金を払うことに腹が立つことはなくなりました。
私が本当に欲しいのは、
彼のお金じゃなくて
彼と一緒に居たいことだと気がついたから。
そしてガラッと背景が変わったことも！！！
実は、私が会社を立ち上げる時は、
彼にお金が流れるのが嫌だという理由で
彼を会社役員にしなかったのだけど、
これから、私の物販部門を管理する会社を
彼がやってくれることになりそうなのです。
彼と同じ夢を見たいっていう
いつかの夢も叶いそう♡
そして昨日のクリスマス、
いつもお金ないって言っていた彼が、
クリスマスプレゼントって言って、
ドレスを買ってくれました。
今までプレゼントもらったことなかったから、
本当に本当に嬉しくて、
今日はクローゼットにしまわずに、
眺めてはhappyな気持ちに浸っています。
高価なものじゃないけど、私にとっては宝物♡
本当の気持ちって、
目の前にあるのにその煌めきに気がつかないこともある。
最初から目の前にあるのにね♡
今日はキャンドル灯して、
すでに持っている煌めきに目を向けてみよう♡
メモリーオイルキャンドル ¥15000
