京都で短歌の朗読パフォーマンスをしたのが何日前だったんだみたいなかんじにとても遠い。すごく楽しかった。他の人のポエトリーリーディングのようなものや、そうじゃないけれどことばを読み上げるものも面白くて、こんなに…こんなに感情を入れることができるのか…ことばに…自分のことばに…身体をそんなに自分のもののように扱えるのか…ととくに高橋絋介さんのステージを泣きそうになりながら見ていた。大きいことばもあったけどそのことばが身体についていっていて、身体を見るのと同時にことばが入ってくるのがすごかった。詩ごとの身体の変わり方も興味深かった。


チャレンジステージ的なものは投げ銭制で、いちばん最初の方のリーディングがとても良かったからめっちゃお金入れようと思ったけど、M-1と同じで最初ってどのくらい入れればいいのかがわからなくってとりあえず入れた金額が後から考えたら安かったなって思ってう〜〜ってなっていた。ばきっと千円札ぶち込むべきだった。



アイドルのような顔をしようとがんばるわたし


今出川はパンが美味しいというのでホテルからすぐのところにあるル・プチメックに行った。めちゃくちゃうまかった。パンを三個食べて二個持ち帰ったけどもっと食べたかった。焼き上がっていくパンをずっと見ていた。朝一番だったので胃が悪くならないようカフェインを避けてホットミルクにしたのだが、ミルクは専用のいれものに入ってきて2.5杯分くらいあった。特にクロワッサンが美味しかったけれどサンドウィッチ類にもさまざまな種類があり、どれもおいしいのだろうと思った。タルトもうまかった。あとでタルトのお店に行く予定があったのだ一個にしたけれど木の実のタルト?ベリーのタルト?みたいなのがあってめちゃくちゃよかったのでそれも食べたかった。


ル・プチメック→逃現郷(食べログの時間を信じて行ったら空いてなかった)→喫茶パーチ→コーヒー飲んだから逆流性食道炎が発動してカラオケで寝る→cafe marble(キッシュとタルトに売り切れが多くえびのリゾットしかなくて食えないからそっと店を出た🦐🦐)→cafe origi



カラオケのセットリスト(尼崎って京都か大阪だと思ってたら兵庫でした)


というめちゃめちゃカフェ巡りの一日をしてきてとても満足した。寺社仏閣にひとつも行かない京都もわるくないですよ。


あと新幹線はいつもぷらっとこだま(1万円くらいでいけるが3時間半くらいかかる)に乗っていたのだがもう3時間半周りの人の雰囲気にたえながらじっとしてるのつらすぎるのでこれからははやいやつでいきます!!!!きめた!!!!!みんなマナーが終わっていてもう嫌になった!!!!京都で乗ったらわたしの席に全ての荷物を置いて飯食ってるおばさまたちがいた!!!!はやい!!!新大阪で隣いないから乗らないんだろうなって思うには選択がはやすぎる!!!!でもル・プチメックのパンがあったから耐えられた。くるみとモッツァレラチーズのパン、頭がぱかっと割れてくるみとモッツァレラチーズのパンが出てきそうなくらいうまかった。


だいたいの締め切りを京都に行く前に済ませてから行ったので、帰ってきてからは気圧に負けていて特に何もしてないのだけれど、ちょいちょい短歌の話をする機会があって助かった。創作に向き合っているときは生きてる感あるのでかなりありがたい。


あと歯医者に行けなさすぎて家に歯医者さんがくることになった。歯医者さんが段ボールに躓きそうになってて「そこトラップなんです」って言ったら「トラップだねえ」って言ってくれた。かわいい。


あしたは節分なのでペルー料理を食べてきます。そんな習慣は、ない!!!!!


つぎはひなちゃんです。