春は、暑すぎず、寒すぎず、

外遊びするのにいい季節ですね。

 

 

小さいお子さんの外遊び、

まだ歩き始める前の子どもでも、

原っぱでハイハイしたり、

ただ座っているだけでも、

子どもにとっては刺激がいっぱい。

 


抱っこやベビーカーで

お散歩するだけでもいいですが、

 

我が子がハイハイの頃は、

ベビーカーで公園や原っぱまで行き、

安全な所で降ろし遊ばせていました。

 

 

ベビーカーから降りると、

より多くのことを感じられる

自由に動き回れる広い世界

 

 

目で見て、耳で聞いて、

手のひらで触ってみて、

全身をセンサーにして

子どもは世界を感じます。

 

 

何かして遊ばせなくちゃ!

と思わなくていいんです。

 

 

草、木、土、虫など

大人にとって身近でも

小さな子どもには新鮮

 

 

風、匂い、手触り、音など

子どもが感じている様子を

見守っているだけでいい。

 

 

子どもを見守ることで、

実は一緒にいる大人の方も

感性が磨かれていきます。


 



夢中になってキラキラ目を輝かせ、

いったい子どもは

何を見ているんだろう?

何を感じているんだろう?


一人では考えなかったことを考え

一人では感じなかったことを感じる

 

 

子どもの頃の感性を呼び覚まされる

と言ってもいいかもしれません。

 

 

そして、ときおり子どもが

同意を求めるように振り返る瞬間を

逃さずキャッチしていくことで、

人や自然に対する興味愛着が増し、

共感力も育ち、親子の絆も深まります。

 



自然と対話している小さな人をみると、

私はとても幸せな気持ちになります。


小さい時から自然体験を重ね、

自然を、人間を、命を、

大切にする心を育んでいきたいですね。

 

 

 

実践アドバイス

 

屋外でハイハイする時は、
芝生や原っぱがオススメ。

 

 

たばこの吸い殻やガラスなど

行く手に危ないものがないか、

注意し、必ず近くで見守りましょう。


外遊びは汚れていい服

ひざが擦れてもいい服で。


暑くない季節は、上から
上下つなぎの遊び着を着せると、

服の汚れを気にせず遊べます。


帰宅後着替えるか、着替えないかは
各ご家庭の判断でいい事ですが、

 

 

我が家は遊び着を着ていれば

遊び着を脱ぐだけ。

 


遊び着なしで外遊びに行くときは、

玄関先に着替えを用意して出かけ、

帰宅後すぐに着替えていました。
 

(8か月の頃、床ではない所に座るだけでも刺激になります)

 

お座りの頃から砂場遊びをしていると

よくある光景ですが……
 

 

万が一、土などを口に入れたら、

うがいはできないと思いますので、

濡らしたガーゼでぬぐい取るといいです。


外遊びにちょうどいい季節、

ただ座っている、ただハイハイしている

それを見守ることから始めてみませんか。


 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました!

 


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