年長さんくらいからは、
いいこと尽くしなので、
ぜひやってみてください!
親子のコミュニケーションに
- したいこと
- 見たいもの
- 乗りたいもの
- 食べたいもの
そんな視点から行先を考えれば
お互いの事を良く知り合えるし、
親子のコミュニケーションにもなります。
(年中さん、旅には専用のカメラを持たせていました。)
集団意思決定の過程を体験し、頭はフル回転
もし家族の希望がたくさんあって
みんな違ったらどうしましょう?
多数決?ジャンケン?くじ引き?
話し合いで決めますか?
色んな決め方があっていいと思います。
我が家では、各々が行きたい土地を
複数あげてリストアップしたり、
旅のプランを練ったりして、
その中から多数決で絞っていました。
自分のプランに票を集めるためには、
相手を説得しなければいけません。
プレゼンするために、子どもなりに
頭をフル回転させます。
みごと自分の意見が通れば、
自信にもつながりますね。
色々な意見があるなかで、集団として
意思決定していく過程を体験できます。
- 自分の意見を主張する力
- 他人の意見を正しくきく力
- 多様な意見をまとめる力
このような非認知能力が
幼いころから鍛えられるんです。
(年長さん、旅先で一日の思い出を綴る)
教養として地理に詳しくなる
子どもと一緒に旅の計画をたてるとき、
かならず用意して欲しいのが地図帳です。
一緒に地図を見ながら考えれば、
地図の読み方を自然に覚え、
地名や地形も教養として身に付きます。
(覚えさせるのが目的ではありません!)
子どもが幼稚園の頃から使っていたのは
帝国書院の「旅に出たくなる地図」
Amazonリンクを貼っておきます。
名産品や観光地の情報も載っていて、
パラパラめくっているだけで旅気分。
絵が豊富なので、子どもにもイメージが
わきやすくお勧めです。
知らず知らずのうちに旅の予習になり、
旅先で出会う景色に興味をもてます。
また、帰ってきてから地図帳をみて、
旅の思い出を語り合えば、さらに良し!
- 家族の絆が深まる
- もっと知りたくなり世界が広がる
- 体験に基づく生きた知識が定着する
(年長さん、旅の思い出を家でも綴る)
あくまでも結果論ですが、
息子は中学受験の社会ですら
「教養」として楽しく深めていき、
社会の成績は常にトップクラスでした。
次の旅行は、ぜひ子どもも一緒に
計画から巻き込んでみてください。
「アート×かがく×えほん」で
子どもたちの学びをサポート
一ノ瀬 雅美がお届けしました。





