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読んでくださっている皆さま
ありがとうございます!!
 
 
せっかくなので、私のプライベートな
冬休み旅の思い出《3日目》は一休みして、
今日は【旅育のすすめ】をお届けします!

 


ちょうど三連休なので、

家族旅行という方もいらっしゃるかな。

 

 

はい、ここで質問です

「旅の行き先、誰が決めていますか?」

 

 

(年少さん、函館)

 

 

子どもが本当に小さいうちは、
親が子どもの興味がありそうな旅を
計画してあげればいいですが、
 
 

年長さんくらいからは、

子どもも計画段階から参加できます。

 

 

いいこと尽くしなので、

ぜひやってみてください!

 

 

 

親子のコミュニケーションに

 

  • したいこと
  • 見たいもの
  • 乗りたいもの
  • 食べたいもの
 

そんな視点から行先を考えれば

お互いの事を良く知り合えるし、

親子のコミュニケーションにもなります。

 

 

(年中さん、旅には専用のカメラを持たせていました。)

 

 

集団意思決定の過程を体験し、頭はフル回転

 

もし家族の希望がたくさんあって

みんな違ったらどうしましょう?

 

 

多数決?ジャンケン?くじ引き?

話し合いで決めますか?
色んな決め方があっていいと思います。

 

 

我が家では、各々が行きたい土地を

複数あげてリストアップしたり、

旅のプランを練ったりして、

その中から多数決で絞っていました。

 

 

自分のプランに票を集めるためには、

相手を説得しなければいけません。

プレゼンするために、子どもなりに

頭をフル回転させます。

 

 

みごと自分の意見が通れば、

自信にもつながりますね。

 

 

色々な意見があるなかで、集団として

意思決定していく過程を体験できます。

 

  • 自分の意見を主張する力
  • 他人の意見を正しくきく力
  • 多様な意見をまとめる力

 

このような非認知能力

幼いころから鍛えられるんです。

 

 

(年長さん、旅先で一日の思い出を綴る)

 

 

 

教養として地理に詳しくなる

 

子どもと一緒に旅の計画をたてるとき、

かならず用意して欲しいのが地図帳です。

 

 

一緒に地図を見ながら考えれば、

地図の読み方を自然に覚え

地名や地形も教養として身に付きます。
(覚えさせるのが目的ではありません!)

 

子どもが幼稚園の頃から使っていたのは

帝国書院の「旅に出たくなる地図」


Amazonリンクを貼っておきます。



名産品や観光地の情報も載っていて、

パラパラめくっているだけで旅気分。

絵が豊富なので、子どもにもイメージが

わきやすくお勧めです。



知らず知らずのうちに旅の予習になり、

旅先で出会う景色に興味をもてます。

 

 

また、帰ってきてから地図帳をみて、

旅の思い出を語り合えば、さらに良し!

 

  • 家族の絆が深まる
  • もっと知りたくなり世界が広がる
  • 体験に基づく生きた知識が定着する

 

(年長さん、旅の思い出を家でも綴る)

 

 

あくまでも結果論ですが、

息子は中学受験の社会ですら

「教養」として楽しく深めていき、

社会の成績は常にトップクラスでした。

 

 

次の旅行は、ぜひ子どもも一緒に

計画から巻き込んでみてください。

 

 

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