浜離宮恩賜庭園に行ってきました。

江戸城の出城、徳川将軍の別邸として

機能していた庭園です。
 

 
江戸時代は「浜御殿」と呼ばれており、
明治維新の後に皇室の離宮となり
名称が「浜離宮」に変えられました。
 
 

庭園は大人なイメージですが、

ここは子どもを連れてきても、

なかなか見どころがあるな~と

思いました。

 
 
子どもと庭園を散策しながら、
歴史上の人物に思いを馳せれば、
ロマンを感じ歴史に興味をもつ
きっかけにもなりそうですね。
 
 
大手門入ってすぐ
内堀のようす↓
水が少ないですね。
海がすぐ側なので、潮の影響かな?
潮の満ち引きの話ができますね。
 
 
園内を進んでいくと
立派な松が何本もあり、
ちょうど剪定作業を見られました。
 
上の方から、すくように
少しずつ切っていて、
なんだかとても手間のかかる
作業のようでした。
 
 
次の写真は、海を背にして
首都高方面を見たところ。
 
 
ビル群が、海からの風を遮るため、
「汐留の壁」と言われているとか。
 
 
子どもと庭園からビル群を眺め、
都市の景観について
ヒートアイランド現象について
話し合ってみるのもいいですね。
 
 
池の向こう遠くにもビル、
晴海トリトンスクエアです。
 
 
さて、こういう庭園の池といえば、
錦鯉が泳いでいるイメージですが、
ここは海水なので、鯉はいません。
 
海に続く水門もありました。
 
 
鯉のかわりに、クロダイ発見!
他にもこんなお魚たちがいます。
 
 
フナムシもちょろちょろしていて、
少し磯の香りがしました。
 
 
もっと先へ進んでいくと……
 
 
東京湾に出ました!
 
 
園内には他にも見どころいっぱい。
復元された鷹の御茶屋など、
浜御殿がどのように使われていたか
思いを馳せることができます。
 
 

実は、ほんの少し足を伸ばして

子どもにおすすめなポイントが!

 

 

次回、旧芝離宮恩賜庭園と共に

絶景〇〇ポイントをご紹介します。

お楽しみに!

 

 

本日も最後までお付き合い

ありがとうございました!
 

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