福音館書店の月刊絵本、ご存じでしょうか。

 

ものがたり絵本の

「こどものとも」シリーズ

  • 0・1・2
  • 年少版
  • 年中向き
  • こどものとも

 

かがく絵本の

「かがくのとも」シリーズ

  • ちいさなかがくのとも
  • かがくのとも
私自身、子どもが小さい頃は定期購読していました。
いまでも、仕事がら毎号チェックして、アトリエで子どもたちに紹介したい本は購入しています。昨日も「ちいさなかがくのとも」10月号を購入しました。
 
「ぼくの いしころ」
文:中村 文
絵:齋藤 槙
 
 
石を拾って集めるのが好きな子、結構いますよね。
 
アトリエに通う年中の男の子が、「夢中になっていること」をテーマに絵を描いた時、石の色や形について熱く語っていたのを思い出しました。
 
いまだに私も海や川に行くと、気に入った石を拾って持って帰りたくなります。
 
「ぼくの いしころ」は、川で拾った石を、家に持ってかえって感じた「あれ?」「どうして?」について書かれています。
 
ネタバレになってしまうので、詳しく書けませんが…
 
子どもが小さい時、まったく同じ「あれ?」を感じたので懐かしく読みました。
 
 
福音館書店の月刊絵本は、季節や成長に合わせて、色々な作家さんたちの良質な新作絵本を楽しめるのでお勧め。
 
定価440円(税込)という、お財布にやさしい価格設定もありがたいです。

定期購読以外に、在庫があれば書店でも最新号を購入できますので、よかったら探してみてくださいね。

(※福音館書店の関係者ではありません、大ファンなだけです。)
 

最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

絵画教室アトリエ樹乃会

一ノ瀬 雅美がお届けしました。

「アート×かがく×えほん」を提唱し、

子どもたちの総合的な学びをサポートをしています。