夏休み、長いおうち時間


子どものストレス発散に、

新聞紙おふろ遊びを紹介しました。

 

 

今日は、新聞ビリビリ遊びを

「アート×えほん」に発展させ、


創造力・想像力・表現力を磨きます。

 

さらに、片付けも一緒にすることで、

 

また別の非認知能力を鍛えることもできますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

まずは絵本の読み聞かせ

 

「おふろにいれて」

作:せな けいこ(ポプラ社)

表紙が「おばけ」ですが、

怖くありません!

 

動物たちが「いれて」と、次々に登場する、お風呂に入るのが楽しくなる絵本です。

 

 

「新聞紙お風呂」に入って、読み聞かせした後は…
 

絵本に登場した動物をふりかえりながら、動物の人形つくりをします。

 

 

用意するもの

  • 角底袋
  • 色画用紙(折り紙でもOK)
  • スティックノリ
  • マジック
  • 輪ゴム
  • 大判ハンカチ(バンダナ)

※角底袋は、いわゆる紙袋です。
100均でも売っています、ご参考まで↓

 

 
 

 

作り方

 

1.角底袋をクシャクシャと丸めて広げます。紙が柔らかくなります。

 

2.袋を裏返しにします。裏返すことで、角がとれて丸くなります。

 

3.中に、破いた新聞紙を詰めます。新聞紙おふろから、とってくればいいですね。

 

4.新聞紙が出てこないように袋を軽くねじっておきます

 

5.大判ハンカチをクルっと巻いて、輪ゴムで止めます

 

これで、ベースが完成。

 

あとは…

 

色画用紙や折り紙で、顔のパーツを作り、貼っていきます。

 

目・鼻・口など、マジックで描いてもOK

 

 

パペット人形のように持って遊べます。

人形も一緒にお風呂に入れて、ごっこ遊びもできますね。

 


最後に片付けタイム

 

大きめの白いビニール袋に、目や口をつけて…

おばけちゃんに「新聞紙おふろ」の新聞紙を、どんどん詰めていきます。

 

(教室では、布袋を使用しました↓)


もし、おばけが怖い場合は、ゾウさんでもカバさんでも、なんでもOK!

絵本や工作に興味がない子は、ゴミ袋を2つ用意して親子で競争でもいいんです。

片付けも、遊び感覚で楽しく!

ちょっと面倒なこと、嫌なことでも、「エイヤッ!」と工夫して前向きに取り組む姿勢、協力して働く姿勢が身につきます。