子どもが生まれる前から、
絵本大好きだった私とちがい、
夫は絵本に関心の薄い人でした。
が、そんなパパが
息子3か月のお祝いに
初めての絵本を買ってきました!
「がたん ごとん がたん ごとん」
作:安西水丸
福音館書店
そして、パパ自ら
読み聞かせを始めたのです。
息子「初めての」読み聞かせは、
なんと「パパ」からでした!
パパにとっても、「読み聞かせ」
という体験は初めて!
子どもは絵本を見ないで、
パパの顔ばかり見ていました。
絵本大好きな私を差し置いて、
先に読むからだよ~(笑)
というのは冗談で、これは
3か月ベビーの正しい反応です。
何日も繰り返し読むうちに、
絵を見るようになりました!
絵本を見ないから、読まない
のではなく、見るようになるまで
読んであげてくださいね。

写真の息子は6カ月。この頃になると
じっと絵をみて聞くようになりました。
「がたん ごとん がたん ごとん」は
息子のお気に入りとなり、
ぐずっているときに
「がたん ごとん がたん ごとん
のせてくださーい……」と
暗唱してやると、ニコニコ笑顔
赤ちゃんの絵本は、
気持ちのいい音やリズムも
とても大切ですね!