棟上が終わって。 | ㈱中園建築社長のブログ

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大分県宇佐市にある国産の木と木のお家が大好きな工務店。
お家づくりやワークショップ、愛猫タマの事、時に趣味の事など
気ままに日々のいろいろを書いています。

 

週明けの月曜日

きょうも元気に

現場まわりに出発。

 

 

 

お施主さんや

専門職の職人さんと

打ち合わせを終えて

週末ウォシュレットの調子が悪いと

ご連絡いただいたOB施主さんの

お家にお伺いしたりと

週明けらしく宇佐市内を

結構うろうろ移動しながら

お昼前にひと段落ついたので

川沿いの遊歩道で

小休止を兼ねて

コーヒータイムです。

 

 

雨の心配はない日でしたが

ドンヨリな空模様の日でした。

 

 

 

この場所

幹線道路から

少し入っているので

静かで

好きな場所です。

 

 

 

「いい眺めやなぁ」と

思いながら

コーヒーを飲みつつ

周りを見渡してみると

少し離れた所に

綺麗な

桃色の花が咲いていました。

 

 

 

近づきながら

「桜の花かなぁ」と

周りにある桜の木を見ると

まだツボミなので

桜の花ではないようで

「河津桜かなぁ」と

思いながら

綺麗なのでとりあえず

撮影しながら

コーヒーと一緒に

ひとりお花見の開始です。

 

 

 

 

しばらくして

ひとりお花見も

さみしい感じになってきたので

お昼からの予定に備えて

お昼ご飯が待っている

事務所に向けて

再出発進行。

 

 

 

薄い桃色が

とても綺麗な

河津桜かな?でした。

 

 

 

 

午後からは

棟上も無事に完了の

現場へ。

 

 

お昼からも

雨の心配はなさそうでも

ドンヨリ空になってました。

 

 

 

 

棟上後の

屋根の下地造りを

自社大工が

行なっています。

 

 

骨組みから

屋根の下地や

外壁の下地

床の下地まで

全て日本の山で育った

無垢の木を使っています。

 

※無垢(ムク)とは

 芯まで本物と言う意味です。

 

 

 

自分が住んでいる国の山に

伐採期を迎えた杉や桧が

沢山あるので

輸入材にも

使いやすい所があるのでしょうが

地域の気候風土になじみやすく

地域の住環境にも貢献でき

わたしが良いと思える

国産の木材にこだわって

お家づくりを行っています。

 

 

 

国産材か輸入材かは

それぞれの工務店やメーカーの

好みや会社の方針などで

決めれば良いと思っているので

どちらが良いか悪いかではなく

その先にあるお施主さんにとっても

つくる側の工務店にとっても

良い理屈の通った方を実績と

経験から学びながら考えて

使うべきと思ってもいるので

せっかくいろいろ選べる時代なので

いろいろな考えも有りで

決めれば良いんだと思います。

 

 

 

そんな事を

思いながら

現場内をうろうろ

きれいにタンポポの花の

撮影に成功。

 

 

スマホカメラの

達人目指して

がんばります。