建築確認済証が交付されました。
いくつかの修正はあいましたが無事に確認が下りました。
併せて、瑕疵担保責任保険の審査申し込みを行いました。
基礎配筋検査と上棟工事後の躯体検査（屋根、軸組み、耐力壁の検査）のための図面を加えて申し込みです。
配筋検査をなるべく早めに行うために、早速の申し込みです。
そして、見積の説明と予算の検討、調整のもとご契約いただきました。
設計の成果と積算、見積の内容を細かくご説明して、一冊の本のようになった見積書をさらにご説明しました。
事前にお届けしてご覧になっていただいたとはいえ、隅々までご理解いただくには、きちんと１ページごとにご説明する必要があります。
しかし、その基本には建築家としての倫理観と建築主さんとの信頼関係が何よりの基本です。
これからも細かいところはさらに設計をつめて、詳細見積を確認してご報告、清算して、木の家の実体と見積の整合性を確かめてオープンに、ガラス張りに一つのものにしていきます。
現場も満を侍しての着工です。
基礎屋さんが遣り方をして、根伐りからスタートです。
これから、現場の始まりです。
