こんにちは。きのひです。

「宇宙は逆さまにできている!」 大木 ゆきの 著 を読みました。

2015年11月13日 初版第1刷発行












「追いかければ追いかけるほど遠のき、求めれば求めるほど手に入らず、探しても探しても見つからず、目指せば目指すほど、目指したものにはならない」

著者は「追いかけても、求めても、探しても、努力してもどうにもならなかった」











「引き寄せ?」 「私にはうまくいかなかった」

「新月の願いごと?」 「やったけど、一番叶って欲しいことほど叶わなかった」












「それなのに、疲れ切って『もういい!もう好きなことだけして生きる』って開き直って全部手を放したら、不思議なことに、今まで求めても手に入らなかったものが次々なだれ込むようになりました」

「わざわざ、それを引き寄せようと願ったわけではなく、むしろそんなことなどどうでもよくなったときに、それらがやってきたのです」












著者はそれまで「自分のどこかがおかしい、直さなきゃ、変わらなきゃ。そうじゃないと幸せになれない」って思ってた。

でもそれは逆で「そうか!宇宙は逆さまにできていたんだ!」と気づいた著者。











「どこもおかしくなかったんだ」「それどころかありのままが最高だってことなんだ」

「私はこれまで逆のことをして自分で自分の首を絞めていたんだ」と気づきました。












「宇宙の法則」を知り「逆転の法則」で引き寄せ以上の望みを手に入れる。

著者は「逆転の法則」実践トレーニングも具体的に教えてくれます。











たとえば「宇宙に、気軽に何でも話しかけてみる」

「できるなら、毎朝あいさつする」











「寝る前にも、あいさつすると、なおいい」

とはいえ宇宙は「感謝されたり、あいさつされたりしないと機嫌を損ねるようなことはありませんよ」



「そんなにセコくない(笑)」












この「実践トレーニング」の章で最初に書いてあるのは「やりたいと思わなければ、やらなくていい」

「やってみたければやればいいだけで、やる気が出ないならやらなくてもいいです」











「何があってもなくても幸せ」

このスタンスはいいなぁ、と思います。