こんにちは。きのひです。

 

先日、兵庫県豊岡市にあるコウノトリ文化館に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

行く前のイメージは「田んぼの向こうのほうでポツンと1羽だけがエサを食べていて建物に『はく製』が飾ってある」みたいな。

 

でも全然違ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年2月28日現在、動物園も含めたコウノトリの飼育個体数はオス51羽メス48羽で合計99羽。

 

文化館周辺にある祥雲寺巣塔では野生コウノトリが営巣しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

設置されている望遠鏡で営巣中のコウノトリを見ることができる。

 

ヒナの姿も見えました。

 

 

 

 

 

 

観察広場では飼育コウノトリを観察することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

多目的ホールにはシアタールームがあり巣立ち間近のヒナたちがフワフワ飛び上がっている様子がビデオで流れている。

 

ヒナといっても親鳥とほとんど同じ大きさです。

 

 

 

 

 

 

 

 

巣の上にフワッと飛び上がりそのままホワホワとおりてくる1羽を別のヒナが見上げているのがなんとも可愛い。

 

見られてるほうのヒナは飛び上がれるのが気持ちいいのか何度もフワフワ、ホワホワをくりかえしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

豊岡市立コウノトリ文化館があるのは兵庫県立コウノトリの郷公園。

 

そのサイトにコウノトリとタンチョウ(ツル、タンチョウツル)の比較がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも特別天然記念物ですがタンチョウに比べて二ホンコウノトリは少し小柄です。

 

それだけではなく比較の表を見ていると何もかも大きく違っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

分類でいうとコウノトリは鳥網コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属コウノトリ種です。

 

タンチョウは鳥網ツル目ツル科ツル属タンチョウ種。

 

 

 

 

 

 

 

 

コウノトリの成鳥は鳴きません。

 

ヒナの時は鳴くこともありますが成鳥は上下のくちばしを叩いて鳴らす(クラッタリング)

 

 

 

 

 

 

 

 

タンチョウは大きな声で鳴きます。

 

タンチョウは雑食で穀物も小動物も食べますが二ホンコウノトリは肉食。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「但馬情報特急」「明治時代のコウノトリ(但馬出石鶴山)」 投稿日:2024.01.01

 

「かつて『コウノトリ』は『ツル』と呼ばれていた」

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルとコウノトリは外見がよく似ています。

 

そのため「昔はツルとコウノトリとは混同されていた」

 

 

 

 

 

 

 

 

「平たく言うとコウノトリは文化的にはツルそのものだったということである」

 

兵庫県立コウノトリの郷公園サイトでも同じようなことが記載されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「コウノトリとタンチョウ(ツル、タンチョウツル)はよく似ています」

 

「豊岡でも人々は昔、コウノトリのことを『ツル』と呼んでいました」

 

 

 

 

 

 

 

 

おめでたい画として「松の枝にツル」の構図があればそれは「ツル」ではなく「コウノトリ」です。

 

「ツル」は「木の上」に巣をつくったりしないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルは飛び上がるときに滑走が必要です。

 

コウノトリはフワッと飛び上がれて樹の枝の上に巣をつくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこでだったかうろ覚えですが松にツルの絵を見てなんとなく違和感をおぼえたことがありました。

 

でもその違和感がどこからくるのかその時はわからなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルは北海道にしかいないイメージだったから松との組み合わせがピンとこなかったのか・・

 

違和感の原因はいまだによくわからないけどコウノトリとツルのことがわかってなんだかスッキリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしてもツルって飛び上がるのに助走が必要だったんですね。

 

そういわれればテレビでも走ってから飛んでたなぁ。