立って後ろから離れて相手の背中に、上から下へと愉氣をします。感じた処で動きますね。ここでは引っ張り、ここでは押す。こうしてみると、誰も過敏な処、つまり体が余分に感じすぎる処は後ろへ引っ張られます。鈍っている処は前に押されます。調べてみましょう。相手がどの部分感じ方をしているか・・・・・もし胃袋の辺りで後ろへ引っ張ったら、その部分が過敏。つまり働きすぎているのです。同じように腸の辺りだったら、腸の働き過ぎ、下痢をするような時です。脊髄神経は椎間孔から、それぞれ臓器にも連なっていますから、ここで感ずれば胃袋、ここで感ずればどこと、行き先があるのですが、それはあとで、椎骨との関連を調べればお判りになることです。今は、行き先がどこであれ、相手の感じる処はどこか、感じない処はどこかを見分けます。これは距離には余り関係ないのです。離れていようがいまいが、どうでも構いません。私は、遠くから愉氣することも出来るのです。どうぞ、ひとつみなさんでやり合ってみて下さい。相手の背骨が硬張っている時は難しいです。それでも時間をかければ感じます。しかし普通の生きてる人ならば簡単です。徐々に後ろに引っ張られるのは正常な場合です。どなたでも大体感じるようになります。上手になると、つまり感受性が敏感になると、掌を当てたときに、当てている方の掌に手応えがあるのです。掌心感応が起こるのです。相手が感じている処に手を当てると、感じているということが判るのです。ところが勝手に観念で興奮している人達は、掌で感じないのに、動いてしまうことがあるのです。それは、その人の氣が自分にしか集まっていないと解釈すべきですが、だんだん訓練されると、的確にそれがわかります。
練習 練習 練習 必ず出来るようになりますよ!初心 忘れずにね!
