160.1センチから見る世界 -4ページ目




前に乗った電車の中で酔っぱらったおっさんが、デカい声でサザエさんを歌っていた。




吉田修一の『怒り』を読み終えた。読了後の衝撃がすごかった。人を信じるってどういうことなのだろうというのと、思い込みの怖さ。結局、犯人がなぜ殺したのかについての理由は最後まで明らかにされなかったけれど、それも含めていろいろと考えさせられる本だった。



それにしても吉田修一は、本当にすごい作家だなあといくつかの本を読んで思う。『悪人』『さよなら渓谷』『パレード』みたいな話から『横道世之介』『路』みたいなものまで。暗さと明るさをどちらも書くことができるという印象。



高尾山に行ってきた。普通の土曜日だったけれど、人の多さにびっくり。外国人のお客さんも多かった。往路はすべて徒歩、復路は吊橋を経由しリフトを使って下山。最初の坂がけっこうきつくて、ロープウェーを使えばよかったと一瞬後悔したのだけれど、後半になるにつれて勾配の急な箇所は少なくなっていき、無事に山頂に到着。高橋家というお蕎麦屋さんでとろろそばを食べ、初高尾山にさようなら。意外と近かった。今度は女の子じゃないときにぜひとも温泉にも入りたい。2日目できつかったけど薬に助けられた。

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夜は、自由が丘のgramというお店にパンケーキを食べに。時間帯ごとに限定20食ということを知らずに行ったのだけれどタイミングが良く無事に食べることができた。この季節の夜は、散歩がちょうどいい。

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次の日は、散髪と染髪をしに門前仲町へ。なんだかんだで、大学を卒業して3年が経過した現在も、学生の時に通っていた美容室に行ってしまうこの感じ。今回は、いつも襟足が伸びてしまうのがなんだか気持ち悪いのでスッキリさせたい旨をお伝えしたところ、いとこ曰く、後姿がタラちゃんみたいな髪型になった。会社にいってもいろんな人に反応されたけれど、意外と好評なので気にしないことにした。


安西水丸と和田誠の共著『青豆とうふ』と、伊東豊雄・中沢新一の共著『建築の大転換』が最近の読書。ちなみに『青豆とうふ』の名付け親は村上春樹。安西水丸と和田誠、絵もステキなうえに、文章もうまいだなんてすごいなあ。



『建築の大転換』は、オリンピックのスタジアム建設について明治神宮外苑に建設することについてのくだりが興味深かった。最後の方の中沢新一の文章はとても難しくてよく分からないまま読み終えてしまったので、いつか再読してみようと思う。いまは、又吉直樹の『夜を乗り越える』を読書中。




いよいよパンのトースターを手に入れた。カインズホームのわりと手頃な値段なものだけど、これで朝食の充実化を目指せるパチパチ。


ゴールデンなウィークもとっくに終わり、6月に向かって一直線な現在。5月病に罹るのかどうか瀬戸際な5月末。


久しぶりに地元に帰り、いちばん美味しいラーメン屋さん行ってたらふく食べたり、中途半端だと思っていた商店街にできたカフェに行ってコーヒーを飲んだり、夕暮れ前の海に行ったり、いつの間にか駅前にできていた居酒屋に行ったり。



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住んでいた時は中途半端な田舎で、大学からも遠くて、友達が住んでること以外、何も好きでなかった街だったけど、外に出て帰ってくると悪くない場所だったんだなあと今さらながら気づく。会いたい人に会うためにこれからも帰りたい場所ではある。親が熟年離婚間近で、実家はもぬけの殻状態なのが残念なところ、なんてね。まあ、平和主義者でいこーぜ!



ところで、5月はいつもよりはアルコール摂取量が多く、肥え気味の傾向なのでそろそろランニングを再開せねばと思っているところ。今年も湘南国際マラソン10Kの部の出場権を手に入れているわけですが、3年目の正直で1時間を切りたいところ。おねいちゃんにも勝ちたいところ。今週末あたりから始めようかな。なんといっても気候がちょうど良い気がする。



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そういえば、1日だけ忍者に変身してきた。着心地は快適で、いつもよりいたずら心が増した気がする。でも帰って客観的に写真を眺めたら某国に見えなくもなかった。むつかしい。


最近の読書は、村上春樹の『村上ラヂオ3』、吉田修一の『怒り(上)』、渋谷直角の『ゴリラはいつもオーバーオール』。


村上エッセイは相変わらず最高。高田馬場が裸のババアに聞こえるという下りには笑った。あと村上春樹の本を読むと、規則正しい生活が目標になるのと、やたらと走りたくなる不思議。『怒り』については、ただいま下巻を読み進め中。渋谷直角は、全く知らない人だったのだけれど、タイトルと表紙の絵で購入。大当たり!



最近みつけた法則なのだけれど、編集者で、文章を書く人で、渋谷を歩き回ってそうな人が書いている本は面白い。自分が全く関わりのないジャンルについてひたすら書いていてもなぜだか引き込まれてしまう不思議な力がある。例えば森永博志。なんだろう。自分が好きなもの、興味のあるものに向かってひたすら突き進んでいるからかなぁ。


憂鬱になりそーな梅雨が近づいてきているけれどテキトーに頑張ろうとおもう。






のんべんだらりな休日、しあわせだ。ゴールデンウィークが終わってしまった。と言ってもいつもより少し休みが多いなあぐらいのゴールデン具合だったけれど。曜日感覚と日にち感覚が少しズレている。


後輩とお好み焼きつくって食べたり、あるイベントを完歩するべくひたすらウォーキングしたり、リニューアル後の青山ブックセンターに行ったり、赤レンガでドイツビールを飲んだり、などなど。


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横浜のフリューリングスフェストは、一昨年ぶりだったのだけれど、今年はとにかく暑かった。ほんとうは青空の下、くいっと行きたいわけなのだけど、そんなことしたら干からびてしまうほど。逆に一昨年は、5月なのにとっても寒かったのを覚えている。でもこの季節はほんとうに大好き。


マリンアンドウォークのA16で腹ごしらえしてから向かったのだけれど、ここのピザは美味しくてデカかった。みなとみらい、どんどん面白くなっていってる気がする。晴れている日は横浜駅から歩くのが楽しい。


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ウォーキングは、6時間くらい歩いた。途中、知り合いの家にお邪魔させてもらったり、水分補給のコーヒーをもらったりしながら目的地点までひとり黙々と。ふだんの平日は片道5分の通勤意外、ほぼデスクワークで体を動かさないので筋肉痛になるぐらい運動するのはとても良い気がする。去年の湘南マラソン以来、おねーちゃん家に置き去りにしていたランニングシューズもようやく戻ったのでそろそろランニングも始めよう。明日も晴れたらウォーキングの残りを片づけようと思う。


【本との話】

◎『おいしい おいしい』大橋歩

この人の絵は村上春樹の本の表紙で見た覚えがあるくらいで、どんな人なのかとよく知らないし、もちろん著作を読むのも始めてだったけれど、とてもていねいな暮らしをしている人だなあという印象。今回のテーマはごはんのことだったけれど、他のも読んでみたくなりました。あとけっこうバッサリ切るなあという印象(笑)お店の実名出して、大したことなかったとか美味しくなかったとか。



◎『ニッポンの文学』佐々木敦

『ニッポンの思想』をだいぶ前に読んだことがあるので2冊目。とても読みやすい。そして本がとても好きだということが伝わってくる。特に、ミステリとかSFとかを読んできた人なのか、そこに割いている章が多かった気がする。たくさんの作家が取り上げられていたのですが、知らない人の方が多かったぐらいで、たぶん自分は相当に偏った読書をしてきているんだなあと実感。


ある本を読んでいてそこに出てきた気になった本を読んでみるという読書方法だからかなあ。たぶんこれからもずっと。あと小難しい本よりも自分にとって楽しい面白い本しか手に取らないので、勝手に苦手意識を持っている芥川賞系の本や、文豪と呼ばれる人の本たちは、まだまだ触れる機会が無さそう。駄目だなあと思いつつしばらくは自分なりに読書を楽しんでいきたいと改めて思う。そもそも義務のようにあのジャンルも読んでみなくてはとなると、たぶん本嫌いになるよな。きっと。


久しぶりに借りたコミックも読んでみた。『かってにシロクマ』というやつでけっこう笑えた。鼻の穴は何のためにあるか、とか思わずいっしょに考え込んでしまったりする章もあった。


さてはて、『村上ラヂオ3』を読みつつ、少し勉強しつつ、明日に備えて早めに寝よう。