前に乗った電車の中で酔っぱらったおっさんが、デカい声でサザエさんを歌っていた。
吉田修一の『怒り』を読み終えた。読了後の衝撃がすごかった。人を信じるってどういうことなのだろうというのと、思い込みの怖さ。結局、犯人がなぜ殺したのかについての理由は最後まで明らかにされなかったけれど、それも含めていろいろと考えさせられる本だった。
それにしても吉田修一は、本当にすごい作家だなあといくつかの本を読んで思う。『悪人』『さよなら渓谷』『パレード』みたいな話から『横道世之介』『路』みたいなものまで。暗さと明るさをどちらも書くことができるという印象。
高尾山に行ってきた。普通の土曜日だったけれど、人の多さにびっくり。外国人のお客さんも多かった。往路はすべて徒歩、復路は吊橋を経由しリフトを使って下山。最初の坂がけっこうきつくて、ロープウェーを使えばよかったと一瞬後悔したのだけれど、後半になるにつれて勾配の急な箇所は少なくなっていき、無事に山頂に到着。高橋家というお蕎麦屋さんでとろろそばを食べ、初高尾山にさようなら。意外と近かった。今度は女の子じゃないときにぜひとも温泉にも入りたい。2日目できつかったけど薬に助けられた。
夜は、自由が丘のgramというお店にパンケーキを食べに。時間帯ごとに限定20食ということを知らずに行ったのだけれどタイミングが良く無事に食べることができた。この季節の夜は、散歩がちょうどいい。
次の日は、散髪と染髪をしに門前仲町へ。なんだかんだで、大学を卒業して3年が経過した現在も、学生の時に通っていた美容室に行ってしまうこの感じ。今回は、いつも襟足が伸びてしまうのがなんだか気持ち悪いのでスッキリさせたい旨をお伝えしたところ、いとこ曰く、後姿がタラちゃんみたいな髪型になった。会社にいってもいろんな人に反応されたけれど、意外と好評なので気にしないことにした。
安西水丸と和田誠の共著『青豆とうふ』と、伊東豊雄・中沢新一の共著『建築の大転換』が最近の読書。ちなみに『青豆とうふ』の名付け親は村上春樹。安西水丸と和田誠、絵もステキなうえに、文章もうまいだなんてすごいなあ。
『建築の大転換』は、オリンピックのスタジアム建設について明治神宮外苑に建設することについてのくだりが興味深かった。最後の方の中沢新一の文章はとても難しくてよく分からないまま読み終えてしまったので、いつか再読してみようと思う。いまは、又吉直樹の『夜を乗り越える』を読書中。
いよいよパンのトースターを手に入れた。カインズホームのわりと手頃な値段なものだけど、これで朝食の充実化を目指せるパチパチ。





