さて、今回の「光る君へ」は、宣孝のどストレートなプロポーズからの続きだったわけですが
前回は「なんじゃそりゃ(-_-)」で終ったのですが、ちゃんと続きがあって、今回はサスガの宣孝殿でした(^0^;)
この宣孝殿のプロポーズ、なんでも巷では評判が良いのだそうですが、なんていうかその、女慣れしていると言うのか、まひろを落とすのに、いい殺し文句を出して来たな・・・て感じでしたね(^_^;)
いやいや、悪口を言ってるのではなく、宣孝殿のスゴイところは、このセリフを嘘、偽りなく言えるところだと思いますね。
それで、さっと引き上げていくんですから、お見事じゃないですか(^_^)v
それに、引き換えショボイのは周明で、そりゃ、あんな調子じゃ、まひろに見抜かれてしまいますよね(~_~;)
割った壺の破片を突きつけて脅すも、まひろの逆襲にあい、捨て台詞を吐いて退散
この時のまひろには「ナメんじゃねえよ!アタイを誰だと思ってんだい!!」的な凄みを感じてしまいましたが(^0^;)
周明はワルになりきれないヒトだったんですかね。
さて都の方では、また詮子が寝込んでて「枕元に伊周が・・・」などと怯えた様子
伊周は死んだわけではないですが、これってもう教科書通りの「怨霊の法則」で、詮子が「私が伊周を陥れました」と白状したようなもんですね。
どうも、このドラマの詮子ってゴッドマーザーにはなれないようで、この先は倫子がゴッドマーザーになって行くのかな・・・
その詮子の病気のおかげか大赦があって、都へ戻って来た隆家。
出雲のシジミを道長に贈ってましたが、史実では隆家は病気を理由に出雲に行かず、但馬に逗留してたようで・・・
て事は、このシジミ、ひょっとしたら琵琶湖産だったかも(^~^;)
そんな一癖、二癖ある登場人物達の中で、唯一「いいヒト」は、やっぱり乙丸ですね(^_^)
まひろの宣孝との結婚で、乙丸がどうなるかが、ちょっと心配です(・・;)
そんなところで、今日は手短にささっと(^^ゞ
あ、そう言えば、7月7日の「光る君へ」の放送が「都知事選開票速報」のため休止になるんだとか・・・