「光る君へ」の「4話まとめて失礼します」な話 | こっちのkinocoのブログ

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思いついたことを
ぼちぼちと・・・

予想どおりというか何というか、GWがらみのなんやかやで「光る君へ」が全然見れてなくて・・・
先週になって、ようやく第17回~第19回を3話まとめて視聴。その後、第20回もやっとこさ見終えることが出来ました。
いやぁ、大河もためると大変なことになるんですね(^_^;A

そんなわけで、今回はおそろしく大雑把になりますが「4話まとめて失礼します」(^0^;)

この第17回~第20回の4話って、奇しくも中関白家が凋落していくストーリーとなっていて、このドラマの「犠牲者」と言える皆さんが、退場していかれました。

まず第17回では、道隆が退場

思えばドラマのためにか、中関白家の凋落の引き金になるべく、独裁者だったり、自分ん家のコトしか考えてないオヤジのような役回りで終ってしまいました。

ま、最期に貴子に看取られて逝ったのが救いですかね

 

続く第18回では、道兼が退場

この方はもう初回から、このドラマのために悪役を一身に背負わされてしまった最大の「犠牲者」でしたが(^_^;)

でも数々の名場面を見せてくれた、最高のドラマ「貢献者」でもあったと思います。

もうちょっと道長との連携も見せて欲しかったのですが、展開が駆け足で残念でした。

そして第19回、第20回と進んで、伊周もほぼ退場

自分を追い越した道長にからんでみたり

配流が決まるとダダをこねてましたが、この辺りは道長をイイヒトにするための脚色なんでしょうか・・・やっぱりドラマの「犠牲者」の一人と言えるでしょうね

それに対して、隆家が潔く描かれてたのは、今後の再登場のためのように思います

ということで、4話まとめて・・・と、これで終ってしまったら、さすがにヒドすぎるので、もう少し(^_^;A

「ほのぼの」系としては、まひろとさわの仲直りの場面(^・^)

でも、さわはすぐに父親の赴任地・筑紫に旅立つことに

まひろ周りでは、こういう身の丈に合った人達とのエピソードをもっとやって欲しいのですが・・・

「ほのぼの」系にはなりませんが、清少納言とのカラミもいい感じで

手土産の唐菓子のような物をつまむ場面も(^~^)

道長の評判話が出たりもしますが

でも、まひろが宮中にあがる流れになったのは「びっくらぽん」でした(O_O)

ところで、この時のまひろの女房装束、どこから調達したかのと思ってたんですが・・・

勅使を迎えた時にも着ていたようなので、ちゃんと持ってたんですね(裳着の時の衣裳なのかな?)

為時の赤い袍が無いような家なので、心配しましたが(失礼)(^_^;)

 

しかし、まひろと清少納言が、コント丸出しのような格好で中宮・定子の里第に忍び込むところは、笑う場面だったんでしょうか・・・(・・;)

とてもじゃないけど、笑えませんでしたが(~_~;)

ま、伊周と隆家をとらえるために踏み込んできた検非違使に捕まらなくて良かったです

その検非違使ですが、この時は実資が別当だったんですね

実資に関しては私、ずっと夫婦漫才を期待してたんですが、ここに来て道綱とのカラミが面白くて

これは、新コンビの誕生か?(^0^;)

あとは、久々にF4が並ぶシーンがあったり

いよいよ、源俊賢が表に出て来て(裏の仕事してましたが)

色々とありましたが、今回は「4話まとめて失礼します」なもんで・・・(^_^;A

あ、そうそう、また「こまろ」が出て来てましたが、これって、あの昔と同じ「こまろ」?

私、猫の寿命がわかりません(^0^;A

では今回のトリは、待望(?)の花山院の再登場(^o^)v

でも、このシーンだけでおしまいなんでしょうね(^_^;)