「光る君へ」の第7回、今回は特に大きな進展もなく、今後につながるコマゴマとした伏線が目立つ内容のように思いました。
今回の見せ場は「打毬」なんでしょうが、これまた私は知りませんので、ツッコミも出来ないのですが(^_^;A
その前に、道長・公任・斉信・行成のF4(というらしい(^_^;))が、矢を壺に投げ入れる「投壺(とうこ)」をやってるシーンがありましたね。
中国から来たゲームで、なんでもルールがややこしいので早くに廃ったらしく、正式ルールでやってるのではないかもしれませんが
で、打毬シーンですが、ここでは姫君たちがあまりにオープンで居るのに、ちょっとビックリ(O_O)
ドラマ上、ビジュアル的にこうなったのか・・・
でも、なんかコレ、斉信に目線をおくられて得意満面になる、ききょうのための設定のような気がしました(^0^;)
御簾を下ろして、中でヒソヒソやってる姫君たちの姿の方が面白かったように思うんですけどね。
打毬には、行成のドタキャン(これは仮病ということで意見が一致しそう)で、代役で直秀が登場するというトンデモナイ設定
しかし直秀、打毬がわかっていて、ちゃんとこなしてたようで、ますます「謎の男」ですね。
とにかく、イヤイヤながらも道長のムチャを引き受けてるわけで、「頼まれたら断れない」タイプなのか・・・
さて、ここからはいつものように「ドーデモイイ」話に行きたいのですが、今回は気になったのがドラマの本筋に近い話ばかりで(^_^;A
まずは、道長と晴明のカラミ(コレって初めてだった?)
晴明はなんとも掴み所がないのですが、もしかして道長の未来が見えてたのか?
道隆は、良き兄のように道兼に寄り添ってましたが・・・
ホントは、道長とともに道兼も抱き込もうとしているのか?
悪役だった兼家は悪い夢を見て泣いて(^_^;)、寧子(道綱母)に「ダイジョーブ、ダイジョーブ」されてましたが・・・
でも、寧子は道綱の事しか言わないんですよね。
まひろは猫を追いかけて、公任や斉信の話を立ち聞きしてしまうという、もう少女漫画そのものの展開ですが(~_~;)
気になるのは「こまろ」の消息
ちゃんと倫子の元に帰れたかな・・・
あ、もひとつ忘れてたのが、まひろ作の散楽の場面で、キツネが「宝珠」の図柄の扇子で顔を隠してましたが・・・
あの図柄を見て、私は「お火焚き饅頭」を連想してしまいましたね(^~^;)
最後は「ドーデモイイ」話になりました(^^ゞ