「光る君へ」の誰も気にしてないだろう話 | こっちのkinocoのブログ

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思いついたことを
ぼちぼちと・・・

今年の大河ドラマ「光る君へ」が始まりましたね。

源氏物語は好きですし、平安貴族のドラマということで、もう何十年ぶりかにしっかり見たいと思ってます。

そんな期待の第1話は、早くも源氏物語のストーリー(若紫ですね)が盛り込まれてたりして、面白かったですが(写真が見づらくてスイマセン)

話題になってるのが衝撃のラストシーン。
このシーン、トンデモナイ設定ですよね(O_O)
今後の展開、あらゆるところで、ひっかかって来そうな予感がします。
自分が脚本を書くとしたら、あ~も出来る、こ~も出来ると、妄想がハンパじゃないんですが(^0^;)
ま、ここは、ドラマではどうなるか・・・楽しみなような、そうでないような・・・ですね。

で、今回の主題の「誰も気にしてないだろう話」ですが・・・
第1話では、食べ物が色々と出て来ましたね(ソレかい)(^~^;A

まずは、藤原兼家の東三条殿の食卓。

そして、藤原為時家の食卓。

これはもう、両家の貧富の差を見せつける演出なんでしょうが、副菜(おかず)の差はともかくとしても、東三条殿では主食がてんこ盛りの白米。
対して為時家は何かはわかりませんが、庶民並みに白米ではないようで・・・(~_~;)
この時代、調味料は別添が多いらしく、これも東三条殿は何種か置かれてましたが、為時家は塩だけでしたね。

もひとつは、お菓子で、まひろが三郎からもらったのは、餅菓子なのか、それとも今の煎餅に近い物でしょうか・・・

たぶん甘味は甘葛(あまづら)で付けていたと思いますが、色も付いていて、こんな着色料はあったのかな?
相方は「まずそう」と言ってましたが、まひろは「美味しい」と言ってたので、こんなお菓子は食べさせてもらえなかったんでしょうね。

平安時代の食べ物事情は、よくわかってないと思いますが、このあたりも源氏物語を参考にしてるんでしょうかね(^^ゞ

といったところで、「光る君へ」第1話からの「誰も気にしてないだろう話」
また何か「気になること」が出て来たら、書いてみたいと思ってます(^_^)/