今日、注文していた本を
地元資本の書店に取りに行きました。
ふと、投資関連の書籍が並んでいる後ろに
大学進学の無料情報誌がありました。
昔はこんな無料の情報誌ありませんでした。
蛍雪時代などの有料の雑誌が情報源でしたね。
まあ、私達の時代は大学が広告をうたなくてもどれだけでも入学希望者がいる時代でしたから。(私が受験した関西学院大学の経営情報科は倍率40倍を超えていました)
下の情報誌は興味を持った大学のパンフレットを請求できるようになっています。
しかも、ほぼ私立は無料で、国公立大学は200円前後です。
これを早速ですが高一の娘に見せようと思います。
大学の4年(もしくは6年)は20歳前後の貴重な時期を過ごすところです。
また、ここから親元を離れる人も多いです。
偏差値だけで大学を決めるのではなくて、
学びたいことをしっかりと定め、立地や校風や施設や環境なども調べて欲しいのです。
就職してから資格等の勉強を始めることはなかなかに困難です。
大学へ行って課題やゼミや研究をするだけで手一杯になるかもしれませんが、
興味のある分野に進学すればとても遣り甲斐があると思います。
私立の場合は志望校を決めるのに時間的に余裕があるため、必ず事前に色んなことの情報収集をしておいた方がいいです。パンフレットを請求して興味を持ったらオープンキャンパスに行ってみるのもいいと思います。
国立志望の私はセンター試験が終わってから志望校や学部を変えざるを得ない状態となり、慌てて情報収集する羽目となりました。
話は変わりますが、関西に住む甥も姪も医学部志望でした。
姪は国公立のいろんな大学を候補として勉強しており、
最終的には現役で大阪公立大に合格しました。
問題は甥っ子の方でした。
京大の医学部にしか興味がないというか頑固すぎて、
姉も義兄もいろんな大学を検討するように言っていたのですが……。
しかし初志貫徹して多浪して京大医学部に合格出来ました。
というわけで、甥っ子と姪っ子は3歳違いですが、二人とも大学一年生です。
二人とも医学部志望という点ではブレなかったのです。
私は現役の時は経済学部で浪人の時は教育学部情報教育科を受験したので
ブレブレです。でも情報科学は面白かったので正解だったと思っています。
優秀なのは義兄の頭脳と姉の頭脳によるところもあるでしょう。
姉が勉強したところを見たことがないので、私より頭はいいと思います。
最後に、「若い頃は貯蓄などせずに自己投資にお金をかけろ」という意見を見かけます。お金があれば学生時代は旅行や留学などすると一生涯の宝となるでしょう。
しかし、働いてからはそうそう海外にいけません。自由な時間も限られています。
そこで資産形成も重要な自己投資になると考えています。
月1,000円でも構いません。NISAを使って投資信託を積み立てたり、好きな銘柄を1銘柄だけでも持ってみたりすることです。投資の経験も勉学と同等です。
きっと将来投資の経験が役に立ちますし、悪質な投資話も見極められるようになるでしょう。
私も20代後半は株式を30万程度、30代からは投資信託と外貨預金を始めたので退職金を貰ってからとても役に立っています。
まあ、個別株はインデックスとあまり変わらない成績ですが……。
8月27日の取引
日経平均株価は+178.40円の38,288.62円で終えました。
グロース250指数は+8.51の680.30です。
ドル円は144円台です。
グロースの調子がいいようです。
ドル円は145~143円をうろちょろしており、それによって日経平均も影響を受けています。
今日の取引
2114 フジ日本 100株売り。売値1,052円
精糖の企業。半年ぐらい保有していましたが、
2117ウェルネオシュガーも持っているため、
こちらを売却。
8151 東陽テクニカ 100株売り。売値1,567円
まだ100株保有。
情報は自分で精査確認、投資は自己責任