前回(先月末)の腎臓内科で主治医に、

「障害年金の3級の受給が決定しました。病名は双極性Ⅱ型障害でした」

と報告しました。それに「当分、働く予定はない」ことも伝えました。

 

睡眠時間も1日11時間ぐらいに固定してきました。

一説によるとこれぐらい寝てしまうと認知症になりやすいらしいのですが、

双極性障害のうつ症状が出るほうが(命にかかわるくらい)ヤバいので寝ることにします。

 

薬もだいたい固まってきたので、現在服用している薬を紹介。

(後)は後発薬、ジェネリックのことです。

精神科で処方 双極性Ⅱ型障害

デエビゴ錠2.5mg 眠前1回1.5錠 : 睡眠薬

(感想)自然に眠気が来る感じ。

    フルニトラゼパムやルネスタは意識が途切れる感じで

    好きではありませんでした。

    リンク先の副作用にも書いてありますが、

   「異常な夢、悪夢」をみることがあり、

    見ないときはまったくみないのですが見るときは頻繁に見ます。

     

(後)ミルザタピン錠15mg「明治」 眠前1回3錠 : NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬) 別名リフレックス

(感想)私には効果がありますが、副作用の傾眠が強く出ます。

    1錠でも効果があったのですが、徐々に効果がなくなり、

    ひどい鬱状態になったときに3錠に増やしました。

    それで回復したので服用し続けています。

 

(後)ラモトリギン錠100mg「トーワ」 眠前1回3錠 :別名 ラミクタール

(感想)双極性障害によく使われる薬ですが、効果はあまり感じられません。

    双極性障害には炭酸リチウム(リーマス)が処方されることが

    多いのですが、私が腎臓が悪いことから選択できません。

 

レキサルティOD錠0.5mg 眠前1回1錠 : ブレクスピプラゾール(抗精神病薬)

 (感想)一番最後に増やした薬なのですが、効果も副作用も感じられません。

     続ける方がいいのか、主治医と相談していきます。

 

サインバルタカプセル30mg 朝2個 : SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)

 (感想)朝ぼーっとするのを解消してくれるはずですが、

     長年飲んでいるため効果の方はあまり実感できてませんが、

     飲み忘れがあると傾眠してしまうので効き目があるのでしょう。

 

 

腎臓内科で処方 多発性嚢胞腎

サムスカOD錠15mg 朝6錠 夕2錠 : 別名 トルバプタン

(感想)とにかく多尿になるため、脱水症状にならないように注意が必要です。

    これのおかげでクレアチニンがほぼ横ばいです。

    私は一日に120mgの限界まで処方されています。

    飲み始めは入院が必須です。主治医と計画的に進める必要があります。

    これだけの量を飲んでいるとビックリされます。

    人間ドックの内診の先生は、この量に驚く人が多いです。

 

(後)ニフェジピンCR錠40mg「トーワ」 朝1錠 夕1錠 : カルシウム拮抗薬

(感想)血圧のコントロールをしなければならないので高血圧に注意です。

    私はここ半年ぐらいで飲み始めましたが、限界の容量までになりました。

    「血圧 エクセル」でググってパソコン用の記録表をさがしたり、

    「血圧 アプリ」でスマホ用もあります。

    記録表は主治医に見せるようにしています。

 

(後)フェブキソスタット錠10mg「DSEP」 朝1錠 : 尿酸生成阻害薬

(感想)尿酸は腎臓にダメージを負わせるので飲む必要があります。

    そもそも尿酸値が高くなったことはなく、

    効果があるのかまったくわかりません。

 

イルベサルタン錠50mg「DSPB」 朝1錠 : ARB

(感想)サムスカを処方された時から一緒に出された薬。

    こちらも血圧をコントロールする薬。

    効果はあまり感じないように思っています。

 

 

精神に関する薬は効能があるもの、効能副作用どちらもあるもの、副作用が強いもの、人によって変わってきます。

以前飲んでいたトリンテリックスラツーダは私にはあいませんでした。

トリンテリックスを飲んだ後寝ているときにはベッド自体回っているように感じました。

ラツーダは副作用が出たり無かったりですが、出たときが「ソワソワ」や「死にたくなる」ということになりました。服用を止めたらやはりこの症状が出なくなりました。

本当にいろんな薬がありますので、主治医と相談しながら合うやつを見つけるしかないです。

といいながら、みなさんと同じく私の診療も3分ぐらいで終わります。なので、先生に伝えることをあらかじめ紙に書いたり、スマホで記録したりして、出来るだけ短い診察を有効に使う様にしています。上手く話せない時はその紙やスマホの画面を見てもらうのもありでしょう。