私は、「弱者男性」の定義に結構当てはまっています。

Wikipediaによると、「独身・貧困・障害など弱者になる要素を備えた男性のことである。」

ある意味、私個人の収入という意味では無職で障害年金受給者(月額不明)です。収入の点だけで言えば貧困なのかもしれませんえーん

そういえば、一昨日妻から「あなたも独身だったら生活保護ね」と言われました。(うーん、これはモラハラといえるのではないでしょうか? 当たっているので敢えて言い返しませんでした。これでプライドがあまり傷付かない私も私なのですが。もし逆に病気で働けなくなった妻に同じことを言ったら大問題の気がします)

障害という点では、精神障害者保健福祉手帳2級の保持者です。私の主観としては、身体障害は性格に影響を及ぼしにくいですが、精神障害は、認知や感情のコントロールに影響を及ぼすことが多いので性格まで変わってしまったようにみえます。という理由で精神障害の方が弱者という言葉が当てはまっていると思っています。ショボーン

 

最後の点では、独身ではなく既婚ですのでこれだけは当てはまりません。

そうです! 妻には申し訳ないのですが、私は結婚していたから、人生助かったと言えるでしょう。「健やかなるときも病めるときも……」とありますが、病気で働けなくなった男性を養うということはなかなか出来ることではありません。

 

男性の中で絶対に女性にデート代を払わせないという人もいます。私は相手の意思を尊重していました。(当然、初デートや記念日は全額出しますよ。)

妻は同じく働いているのに男性にすべておごってもらうのはおかしいと考えていたので価値観が合いました。それに「俺についてこい!」という頼りがいのある人に魅力を感じていないようでした。妻が言うには、人生の中で守ってもらうシチュエーションは1回あるかどうかで、普段一緒にいて嫌ではないかとか優しいとかの方が重要だとのことです。

妻はどちらかというと自分の意見を押し通したい人なので、私と合うのだと思います。私は妻と意見が衝突しても9割引きます。(しかし1割は頑なに抵抗して説得しますが。)多分ですが、妻は自尊心の強いハイスペックな男性と上手くはやっていけないでしょう。要するに、男女に愛情あり、好みや価値観が合って過ごすうちに結婚があるのだと思います。お互い一緒に過ごすうちに好みや価値観の擦り合わせうまくいくと、結婚後もストレスなくいくと思われます。

 

 

私の20代の頃の話をしますが、結婚相手として身上書(釣書)みると私はそこそこのスペックだったといえます。もし、婚活パーティーがあれば私が参加できないものはほぼないでしょう。そして、私の職場の若い女性陣からは「結婚相手としては大穴」といわれていたそうです(年配の女性の同僚から教えてもらった)。確率は低いけど当たればデカイぞ的な?ことでしょうか。笑

妻は男から見たら異性として見られることは少なく友人タイプです。私が妻と付き合っているときは、妻をよく知る人たちからは私のことを「じゃじゃ馬ならし」といわれていたそうです。まあ、その当時は割れ鍋に綴じ蓋だったのでしょう。今では妻の方が価値のある人間で私は弱者男性となった訳ですが。ガーン

 

 

 

 

さて、現在、テレビでは婚活をテーマにしたドラマもやっていることもあり、ネットでも婚活についての記事を見かけます。

以前にも紹介しましたが、下の画像はネットから拾ってきたものです。

この画像の少数の非モテ女性は、どういう人だと思いますか?

私の考えだと、性格の悪い人子どもが産めない人です。女性は子どもを産む道具ではないですが、子どもを望む男性も多いと言うのも事実です。差別だと思うかもしれませんが、そもそも、男性は貧困や障害があれば婚活の舞台にもあがれませんし、女性は貧困も障害も問題ありません。ということで、ブサイクでも性格が普通であり子どもを産むことができれば選ばれます。

 

 

「でも結局は女性は見た目でしょ?」というかもしれませんが、違います。しかし、「若い子が好きなんでしょう?」は、その通りです。

例える芸能人が古くて申し訳ないのですが、

もし、婚活パーティーがあり上の図の最上位の女性の容姿が深田恭子さんとします。女性陣の一人に容姿が山田花子さんがいるとします。二人の女性は20代とします。多くの男性は深田恭子さんに行くかもしれません。私はどうするかというと、山田花子さんとカップルになろうと頑張るでしょう。見た目もストライクゾーンの中にあり、競争率も激しそうではないからです。

 

ちなみに、結婚後、私たち夫婦に子どもはなかなか出来ませんでした。不妊治療は大変女性に負担をかけるので私の気が進みませんでした。子なしでも猫を飼えばいいという話をしていましたが、妻が不妊治療をやるだけやってみたいということで、ようやく娘を授かりました。結婚した結果子どもが出来なくても仕方がないと思う人は多くいますが、初めから子どもがいらないと考えている男性は少数でしょう。

 

最後に、女性の立場から考えますが、婚活相手に男性の条件を色々つけることは、当然だと思います。それを男性はあまり責めてはいけません。男性は子どもをつくる行為をその女性と出来るかということに対して、女性はその男性の子どもを産めるのかということになります。出産には少なからず命の危険があり、好きでもない男の子どもは産めません。それには、経済力も遺伝子も優れた男性を求めるのは自然のことなのです。

 

以上、弱者男性のたわごとでした。