実は今日、あることを試していました。



それは、痛みを感じてもそのまま活動を継続するということです。



立ち続けていたり歩き続けていると痛みが出てくるので、座れるところでは極力座るようにして生活しています。


これは家の中でもです。


例えば洗面所。ドライヤーを使う時は鏡を見ながら髪を乾かしたいところですが、その場に座り込んでかけています。途中で髪の様子を見たい時だけ膝立ちになって確認しています。



他にも、食器洗いをするときは痛みが強くなり始めたら一旦中断して座って休憩を挟んでいるし、洗濯物を干すときは服をハンガーにかけるのを座ってやっています。



このように、日々の生活でなるべく足に負担をかけない、すなわち後に痛みが強くならないような工夫をしています。




ですが、今日は後の痛みのことは考えずに、痛くなければこうする!と思うことを、立ち続けてやってみました。



結果は...まぁ全然ダメです。笑

おかげで今、激痛です。元々痛みがあるところを庇ったせいで別のところを痛め、もうよく分からないことになっています...魂が抜ける





なぜそんなことをしたのか。理由はちゃんとあります。



それは、自分の痛みがどの程度、生活に影響するのか知りたかったからです。




先日、主治医と今後の話をしたのですが、「今後、痛みが絶対に0になるとはいえない」と言われてしまいました。まぁ言い方はもっとマイルドですけどね。




自分は寛解した経験もあるので今回もそのつもりでいましたが、何となく痛みが残る可能性もあるのかなとは思っていました。



ですが、いざ言われると「この痛みとともに生活をするってどういうことなのだろう?」とふと思ったわけです。




現在、自分は仕事をしていません。ほとんどの時間を自宅である実家で過ごし、外出は自宅周辺と通院くらい。




痛みがあるから仕事が続けられないと言って離職したけれど、もしこの痛みが引かないのであれば、やはりどう働くかということを考えなくてはならない。



働くこと以外でも、日々の生活をどのように送れるのか、自分の現状を知る必要があると思いました。



そして、やってみて分かりました。



生活の質が悪すぎるということが。





痛みがなかった時と同等の活動量は無理だとしても、ある程度は動けないといけない。でも、そのある程度を実践すると後に痛みが強くなってしまう。




一番調子が悪かった時に比べれば最近は少しいいかと思っていたけれど、活動量の限界を低く設定していただけなのかもしれない。





そんな新たな不安も生まれてしまいました。





でもまぁ焦らず、少しずつ考えていこうと思います。