1ヶ月ぶりに、臨床心理士さんとお話ししました。


最近の痛みの調子や治療のことを話し、今感じてる不安を聞いてもらいました。




面談の最後に心理士さんから「今日は1つ伝えたいことがある」と言われ。


珍しい、何だろう?と思ったら





「6月から別の仕事をやることになって、ここの担当を外れることになった。あなたのことは他の人に引き継ぐけど、今後のことを含めしっかり話をしてから変わることにしたから、2週間後にもう一度話をしよう。」と...無気力


...仕方ないことだけど、とてもショックです。



今の心理士さんは高校生の時からお世話になっています。かれこれ10年前の私のことを知っている人。過去の心理検査の結果や家族関係、私の趣味や性格もしっかりと把握してくれています。


私は誰かに自分の気持ちをさらけ出すことがとても苦手で、心を開けるようになるまでかなり時間がかかります。


私が安心して、不安や悩みを打ち明けられる数少ない人です。


本当は今日も別の仕事があったけど、どうやら調整してくれたようで。


さらに、今日が最後ではなくもう一度機会を作ってくれたことはとてもありがたくて。2週間後にまたしっかり話をしてこようと思います。





現在精神科にもかかっているのですが、こちらの先生もすでに7月から変わることが決まっています。



この先生とは半年くらいの付き合いで、ようやく少し慣れてきたのになぁという感じです。



大学病院だし異動や転勤など仕方ないけれど、また新しく関係を築いていかねばならないこと(しかも同時期に2人!)が、今後の負担となりそうで少し心配です。





私は「心を開くこと=普段は気が付かない感情をさらけ出すこと」だと思っています。




自分でも気づいていない本音を対話を通じて発見することで、新たな気づきを得ることができます。




その本音はまぁネガティブなことの方が多いので、自分をより深く追い詰めるようなことも多々あり...




一人で処理するには辛い感情も、誰かに聞いて受け止めてもらえればちょっと楽になる。




本当はそんな存在が家族にいてくれればいいのですが、私の家族はそれにはなかなか当てはまりません。




それに、こういうことは身内以外の人であった方が良いのかなとも思います。




先行き不安ですが、あまり自分のことを追い詰めすぎずに生活していきたいと思います。