休日のお出かけ先のカフェ。
酷暑の街、
滝汗で入店したカフェで
うーん…
と迷いながら
(なんでも可愛らしいと思ってしまう
)
息子がレモンスカッシュを頼みました。
(レモンスカッシュ飲む男子って
なんか可愛くないですか？？
)
)ほとんどお出かけしない息子なので
珍しく外に出る気持ちになったなら
(本人の気が変わらないうちに
)、
)、いこいこって急いで出かけます。
って急いで出かけます。必要な洋服を少し買ったり
それだけなのですが、
大学生バイトの爽やか店員さんに
優しく接客されると
それだけで涙目になるほど
ありがたくて感動します。
見た目は青年(息子)なのに、
母親(私)がぴったり横について、
◎くん、どんなのがいい？
お襟のついたのは奥にあったよ。
お色は何色がいいのかな？
ちょ…この母親、
キモイキモイ、キモいんですけどーー
(自分でも…ちょっとかも
)
)店員さんが色々おすすめしてくれたり
欲しいものを聞いてくれたり…
でも本人は受け答えが苦手なので
固まってしまい、
私がささやき女将みたいに、
「ほら、店員さんが教えてくださるよ」
「あっちが涼しい素材なんだって」
「これはお色違いもありますって」
「黒とグレーも出していただく？」
周りの人、たぶん
ちょっときもい親子だな…と
思ってるかなとおしゃれな店内で
とおしゃれな店内で肩身の狭いをしながら、
そんな空気も読めない息子ですが
ようやく2着選んで試着室に…。
店員さんに
折を見て端的にそっと事情を伝えます。
「ちょっと持病があって
コミュニケーションも幼くて…
要領を得なくてすみません
」
」おしゃれな爽やか店員さんは、
自分の兄にも障害があること、
兄はもっと暴れん坊なこと、
息子が静かに自分と
話をしてくれたことが嬉しかった、
この店の洋服を気に入って
着てくれるのも嬉しい…と
さらに爽やかに答えてくれました
もう言葉にならない。
嬉しい？
息子と話ができて嬉しいって
言ってくれたの？今…
頭上からいきなりザァっと
甘いシロップを顔面内側に
流し込まれたようなあり得ない感覚。
「あ…私乾いてたんだ…」と気付き
その後には
内から瞳や鼻の粘膜から
そのシロップがにじみ出てくるような。
バイト2日目らしいのですが、
なんて目もくらむほど眩しい
素敵なバイトくんのいるお店。
泣かないけど
久しぶりに泣きそうになりました。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
息子の腕についている不思議な時計。
(Apple Watchやで)
それ、なぁに？？
と
と外して見せてもらいました。
いろいろ動かして見せてくれるけど…
息子もこの日はじめて装着したので
いろいろできるよってだけで…笑。
スマホで私を撮影してるみたいですが
それが腕時計に映ってなにが便利なのか
私よくわからない
息子と私の普段の暮らしは
話し方も流れる時間も
世俗よりかなりレント〜
ドビュッシー
♪レントより遅く♪みたいに
優雅だといいのにと思いながら…