LE VELVETS コンサート 2024
「Because of you」に行ってまいりました。
◇6/1(土) 17:00 開演
埼玉会館大ホール 2階上手
ルベルべさんのコンサートで
私の初夏が幕開けるような、
爽やかな6月の始まり
セットリストはこちらです。
一幕はバラエティに富んだナンバー、
二幕はミュージカル曲中心で。
(アンコールはトゥーランドットと
ベートーヴェン第九でした♪)
どれもルベルべさんが歌うと
オリジナルとはまた異なる味わい。
ダイナミックなクラシカル感で
それは多幸感と感動で満たされます。
私が特に印象に残ったナンバーを
あげますと…
♪津軽のふるさと…
天国で美空ひばりさんがほほえんで
聴いていらっしゃるといいなぁと…
いい曲ですよね、大好きです。
♪アイネクライネナハトムジーク
二幕オープニング。
ルベルべさんが歌うと
とにかく元気になれる特効薬みたい
♪時が来た(ジキル&ハイド)
シュガーさんのひそかな夢、
いつか本役を…とお言葉添えながら
圧倒的歌唱をご披露。
この曲はホント名曲ですよね。
朗々と歌うシュガーさんに酔いながら
大換気扇の前で拳を掲げる
石丸幹二さんジキルの勇姿を思い出し、
カッキージキル誕生の初日♪
時が来た！！の熱唱と、
感涙に震えた日を思い出したり…。
実は破滅に向かう歌なのだけど、
シュガーさんの陽を全面に感じる
♪時が来たもいいし…
(StarSの♪時が来た♪も3人で
キラキラと高らかな陽でしたね
)
)作品から飛び出すと
前向きな曲に早変わりする名曲、
これはシュガーさんのような
名歌手にふさわしいナンバーでした
♪夜想曲(ショパン)
オリジナルからアレンジされた
ルベルべさんの良さが堪能できる
美しいノクターン
ショパンもきっとびっくりでしょう
♪夏の終わりのハーモニー
佐賀さんのソロ。
最後のフレーズで3人が登場しだすと
もう…
病気というままならない運命を
私は悔しく思います。
ご快復と安心して歌手に戻られる日を
願わずにはいられません。
♪第九(ベートーヴェン)
アカペラのアンコール。
初夏の第九もいいですね♪
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最初の
「初めて来たよ〜っていう方〜？」って
よくある客席に質問投げかけトーク。
「無理やり連れてこられたよっていう方」
って言う所でお近くの男性が
「はぁい！」なんて
手を挙げそうになってて慌てたわ
さてはお隣の
奥さまに連れて来られたのね
幕間で
「もっとヒット曲、
中森明菜とか郷ひろみとか
歌えばいいのに…」なんておっしゃるし
「あ…あれだ、オペラ座の怪人とか…さ」
2幕では
オペラ座の怪人のナンバーがあったから
他人事ながら心の中で
「おじさま♪オペラ座よ〜
良かったわね〜」って…思ったわ
ロビーや帰り道では皆さま
「よかったね〜」「楽しかったね〜」と
口々に余韻冷めやらぬご様子でした